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記事全文を読む→巨人・戸郷翔征がようやく初勝利でも堀内恒夫が「ダメ出し」した「粘り」問題
巨人のエース・戸郷翔征がようやく今季初勝利である。7試合目にしてやっと掴んだ勝ち星に、杉内俊哉投手チーフコーチは、
「今日はフォーク自体も悪くなかった。本来の姿に戻りつつあるかな。これからスピードも上がってくる。夏に強いんで」
そして戸郷自身も意気込んだ。
「これから逆襲が始まります。完封している姿を見せたい」
だがこれを不安視するのは、スポーツ紙デスクだ。
「巨人は2回、ヤクルトの先発アビラを攻略して3点を先制しましたが、戸郷はその直後の回に3連打を浴びて2点を返される苦しい展開に。相手が最下位に沈むヤクルトでなければ、どうなっていたか。戸郷本来の力を考えれば、まだまだと感じました」
戸郷は6回を投げて2失点(自責点1)とクオリティースタートには達したものの、108球7安打は確かに昨年の姿にはほど遠い。野球解説者の堀内恒夫氏も「体に粘りがない」と不満点を口にしている。いわく、
「真っすぐは高めにいくし、3回にサンタナに右前安打された、この日、最速タイの149キロはシュート回転で中に入ってきたからヒットになる。フォークは見逃されるケースが多かった。それは体に粘りがないから」
粘りがないから腕が体から遅れて出ずに一緒に出てしまい、打者に見極められてしまったことを問題視したのだった。ではどうするか。
「短いダッシュを繰り返して、体のキレと粘りを取り戻すべし」
と説いたのだった。
「開幕投手の戸郷は相手チームのエースとぶつかる金曜日に先発していましたが、今回は日曜日で、相手の先発が弱い。甘い配慮でようやく勝てた、という感じです。順調にいけば次回の登板は6月1日の中日戦。相手先発は既に5勝を挙げ、防御率1点台の松葉貴大でしょうか。松葉に投げ勝つことができるかどうか、ここが戸郷の今季を占う試金石となるのでは」(前出・スポーツ紙デスク)
開幕から36イニング無失点と無双を続けていた山崎伊織もここのところ失点が増え、「確変」が終了した感が漂う。連覇には戸郷の完全復活が必須だが…。
(石見剣)
アサ芸チョイス
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