スポーツ
Posted on 2024年03月17日 05:58

堀内恒夫の恨み節「悲劇の2年間」は「去年の巨人と一緒。野球にならんのよ」

2024年03月17日 05:58

 あれは「悲劇だ」だった。当事者みずからがそう振り返るのは、巨人の指揮を執った2年間。スポーツ報知のYouTubeチャンネル〈報知プロ野球チャンネル〉に登場した堀内恒夫氏は、その理由を次のように語った。

「監督なんて選手がいれば、こんなおいしい仕事はないよ。俺の時、4番バッターばっかだもん。野球にならんのよ。ホームランは確かに打てたよ。打ってたけど、去年の巨人と一緒でソロホームランばっかしだから…」

 堀内氏をして「青天の霹靂」と言わしめた、突然の監督交代劇が起きたのは、2003年オフ。長嶋茂雄第2次政権のあとを受けた原辰徳監督が、就任1年目に華々しくリーグ優勝し、日本一の栄光も手にしたが、翌年は3位に落ちると、責任を取って辞任。セレモニーも行われないまま、堀内新監督が指揮を執ることとなった。

 2002年のオフにメジャーリーグに移籍した松井秀喜に代わって、2003年には大砲のロベルト・ペタジーニがヤクルトから移籍。2004年はタフィ・ローズを近鉄から、小久保裕紀をダイエーから獲得するなど、重量打線は厚みを増した。

 生え抜きの仁志敏久、清水隆行、高橋由伸、阿部慎之助、二岡智宏らを加え、この年のチーム本塁打259本はプロ野球記録となった。だが、100打点以上をマークする選手は1人もいなかった。

 堀内氏が5位で辞任すると、第2次原政権が始まり、4位と苦しい船出も、2007年から3年連続でリーグを制し、2009年には日本一に。

 その原監督から前年4位でバトンを託された阿部慎之助監督の奮闘や、いかに。

(所ひで/ユーチューブライター)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年01月14日 07:30

    昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月19日 07:30

    鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    社会
    2026年01月22日 07:30

    今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/2/3発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク