映画ウォッチャーが言う。「アクション女優といえば清野菜名が代表格で、昨今では綾瀬はるかが頭角を表していますが、今後、菜々緒も双璧となるかもしれません。それくらい迫力あるシーンを見せていました」20年10月から12月に放送されたドラマ「七人の...
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今年は映画業界にとって、記憶に残る年になりそうだ。邦画アニメーションの歴史的なメガヒットが2本、登場したからである。1年の興行を振り返る時、映画業界は前年の11月末、及び12月以降から、その年の11月半ばまでの公開作品を対象とする(例外もあ...
記事全文を読む→若手実力派俳優の「競演」と言うべきだろう。なかなか、あることではない。竹内涼真と横浜流星が主演した「アキラとあきら」だ。池井戸潤の同名小説を、「今夜、世界からこの恋が消えても」と「TANGタング」が公開中の三木孝浩監督が手掛けた。監督は2人...
記事全文を読む→8月19日から、橋本環奈が主演する映画「バイオレンスアクション」が公開された。ところが、観客動員数が伸び悩んでいると、映画ライターは言う。「橋本演じるキュートな専門学生がバイトで殺し屋組織に所属し、次々とターゲットを殺していくというアクショ...
記事全文を読む→一部のフィギュア愛好家の間で、人気アニメのキャラクターを別のフィギュアの胴体部分とすげ替え、全脱ぎボディや爆裂バスト化を愛でる「魔改造」。ミニ四駆や鉄道車両、牛丼のアレンジメニューなど、多岐にわたるジャンルで激しすぎる改造が話題になる一方、...
記事全文を読む→映画「とら男」は、30年前に起きた「金沢スイミングコーチ殺人事件」を、かつての担当刑事である西村虎男氏が本人役で主演する、ドキュメンタリータッチのミステリーだ。今は廃止されたが、時効制度によって15年前に迷宮入りし、犯人は永久に「無罪放免」...
記事全文を読む→今年の夏興行について、最速でお伝えしよう。映画界は8月15日を挟んだお盆の時期が、夏興行のピークとなる。お盆を過ぎたあたりから8月末までが、各作品の踏ん張りどころだ。この時期にある程度もちこたえると、数字は伸びていく。とはいえ、大勢は決まっ...
記事全文を読む→上半期の映画界における功労者の筆頭は誰かといえば、阿部サダヲではないだろうか。様々な映画を思い返す時、彼の顔が一番に浮かんでくる。「死刑にいたる病」(監督・白石和彌)の阿部である。連続殺人を題材にした、サイコサスペンスだ。その犯人役・榛村を...
記事全文を読む→一方、新作映画の撮影では浜辺美波(21)が際どい艶技に挑んでいた。撮影シーンを再現しよう。「やめなさい!」教員役の中年男性が3階建ての校舎の屋上に向かって叫ぶ。その視線の先には、黒いふんわりワンピースにサングラス姿の浜辺がひとり。屋上に設置...
記事全文を読む→この上半期、映画界で、ある作品が話題となった。芯からゾッとする作品だ。身の毛もよだつ。しかし、ホラー映画ではない。タイトルは「PLAN 75」という。倍賞千恵子が主演した。7月21日時点で興収2億7000万円を記録し、限定的な公開作品、いわ...
記事全文を読む→「やめなさい!」教員役の中年男性が、3階建て校舎の屋上に向かって叫ぶ。その視線の先には、黒いふんわりワンピースにサングラス姿の浜辺美波。屋上に設置された1.3メートルほどの柵に足をかけ、飛び降りようとしているのだ。すぐさま駆け付けた男に羽交...
記事全文を読む→連載企画「映画一直線」を始める。ちょうどいいタイミングなので、今年上半期の映画界のトピックについて、何回かに分けてお伝えしよう。第1回目は今年上半期の映画興行で、興行収入トップに踊り出そうな「トップガン マーヴェリック」に触れる。7月10日...
記事全文を読む→今春、およそ1カ月の休養を経て女優業を再開した松本まりかが、今夏公開予定の映画「ぜんぶ、ボクのせい」(ビターズ・エンド)で過去最高のラブシーンに挑んでいるという。松本はこの映画で、育児放棄をして子供を施設に預け、男と同棲中という勝手気ままな...
記事全文を読む→「70周年の記念映画でコレ?」6月21日に記者発表された東映70周年記念映画「THE LEGEND & BUTTERFLY」の主役を、織田信長に扮する木村拓哉が演じると知って、アラフィフの元SMAPファンですら大笑いした。SMAPファン世代...
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