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桜田淳子
芸能
百恵と淳子、淳子の幻となった大人の曲
淳子のデビュー曲「天使も夢みる」(73年2月)を作曲したのは、日本テレビ「スター誕生!」の審査員でもあった中村泰士だ。同じく審査員の阿久悠と“エンジェル”というコンセプトのもとに、それぞれの立場から淳子を見た。「やは…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/14号
芸能
百恵と淳子、身を削って提供された作品
桜田淳子と山口百恵が活躍した70年代には、すぐれた歌の作り手もまた、数多かった。従来からの「職業作詞家・作曲家」がキャリアを見せつければ、ここに気鋭の「シンガーソングライター」もまた、新風を吹き込む。相乗効果は、2人にさらなる輝きをもたらし…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/14号
芸能
百恵と淳子、80年代は女優に勤しんだ淳子
百恵・友和コンビの映画は、第1作の「伊豆の踊子」(74年、東宝)に始まり、文芸路線が基調だった。ドル箱の興行成績を誇ってはいたが、10作目の記念でもあり、あえてストーリーを一般公募するという試みがなされた。そして「ホワイト・ラブ」というタイ…
カテゴリー: 芸能
タグ: 女優, 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/7号
芸能
百恵と淳子、愛の命題に答えた百恵
クライマックスの撮影を迎える前に、河崎は百恵に聞いてみた。「あなたは、愛のために死ねますか?」百恵は5分ほど沈黙し、そして神妙な表情で答えた。「それは‥‥とても難しいことだと思います」物事に対して浮ついた考えをしない百恵らしい返答だった。と…
カテゴリー: 芸能
タグ: 女優, 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/7号
芸能
百恵と淳子、頬を張られた淳子の好演技
映画が斜陽と呼ばれた70年代でも、暗闇から見つめるスクリーンには幻想的な輝きがあった。とりわけ「女優」が放つ光は格別のものだった。山口百恵は古典的なやまとなでしこを、桜田淳子は現代的な日本女性を演じ、ともに繁忙期の興行に欠かせぬ顔となってい…
カテゴリー: 芸能
タグ: 女優, 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 2/7号
芸能
百恵は“哀愁”、淳子は“意外性”
今のように「分業制」ではなく、70年代のアイドルはレコード、ドラマ、映画、グラビア、バラエティの全てをこなした。そして山口百恵と桜田淳子は、女優というジャンルにおいても非凡な才を発揮する。テレビが一家のものであった時代、2人は「ドラマ」で多…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 1/31号
芸能
百恵は人としての器が違う!
伊藤は淳子、岩崎宏美とともに「阿久悠門下生」の位置づけとなる。百恵と阿久悠は最後まで縁がなく終わったが、この3人はデビューから長らく、作詞だけでなくトータルのプロデュースでも指示を受けた。「僕からそれぞれのマネジャーに言っておくから」阿久の…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 1/24号
芸能
百恵と淳子、このままでは“美空ひばり”になってしまう
賞レースを制した淳子の心境「秋田から上京したばかりの中学2年生でした。とてもチャーミングだけど、挨拶がビシビシとできる感じなのに驚きましたね」東京・渋谷にあった作曲家・中村泰士の自宅で、ビクターの新人ディレクターだった谷田郷士は、桜田淳子(…
カテゴリー: 芸能
タグ: 天地真理, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 1/17号
芸能
“淳子超え”で、路線変更した百恵の「青い果実」
70年代の芸能界は、圧倒的に「歌謡曲」が主軸であった。レコードの売上げだけでなく、テレビも地方営業も、すべては「歌手ありき」で芸能界が動く。そして73年、渦中にデビューした百恵と淳子は、あっという間に主役の座を射止める。それを支えたのはレコ…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 桜田淳子, 週刊アサヒ芸能 2013年 1/17号
芸能
萩本欽一が初激白、百恵&友和の挙式をドタキャン
桜田淳子は「わたしの青い鳥」で73年のレコード大賞・最優秀新人賞を獲得。予選の時点からかぶっていた帽子は「エンゼルハット」と呼ばれ、トレードマークになった。アイドルとしても、タレントとしても非の打ちどころがなかったと萩本は回想する。「番組の…
芸能
萩本欽一が初激白、百恵ちゃんが挨拶に来ない理由
72年10月15日、百恵は「スタ誕」の予選に出場した。神奈川・横須賀生まれの13歳の少女は、まだ純朴だが、どこか大人びた一面も見せた。萩本は、少女のたたずまいに不思議な気配を感じた。それは淳子を初めて見た時と真逆の感想だった。「ゲストに西城…
芸能
百恵と淳子、萩本欽一が「誕生!」の瞬間を初激白
全国から若い少女が集まり、誰もが見守る前で「スター」の座を目指す。今では当たり前の光景であるが、その歴史は意外と新しい。73年にデビューした桜田淳子と山口百恵─この2人こそ、後のアイドルブームの起爆剤となった。芸能界が真に輝いていた70年代…