ニッポンの芸能界は大みそかに向かって巨大な歌の祭典と化す。それは歌手にとって「紅白」という最高の栄誉があるからだ。そんな季節の風物詩に選ばれて出場しながら、いつしか姿を見なくなった歌姫たち。消えた謎と消息を徹底リサーチする!まずは、アイドル...
記事全文を読む→桜田淳子
大物女優に80年代アイドル、女子アナ、女芸人‥‥。年末から年始にかけ名だたる美女がゲートにズラリ並んでスタートした「芸能界婚活」レースは、すでに最終コーナーだ。寿ゴールまっしぐらの鼻息荒い「馬群」を縫って、心行くまでの初夜セックス一番乗りを...
記事全文を読む→73年に「コーヒーショップで」でデビューしたあべ静江は、山口百恵や桜田淳子、アグネス・チャンと同年の新人賞を争った。百恵がホリプロ、淳子がサンミュージック、アグネスが渡辺プロと“王道”であるのに対し、あべは「シンコーミュージック」という音楽...
記事全文を読む→11月26日、芸能界デビュー40周年を記念してファンイベント「Thanks 40スペシャル~ファン感謝Day」を行った桜田淳子(55)。桜田といえば、新興宗教・統一教会に入信し、92年には協会が行った合同結婚式で一般男性と結婚したことで大き...
記事全文を読む→20年8カ月ぶりに桜田淳子(55)が、一夜限りのステージに立った。全7曲の熱唱に、詰めかけたファンは感涙したのだが‥‥。報道陣シャットアウトのライブ会場の模様を、こっそり実況する!「おかえりなさい!淳子ちゃーん」桜田がステージに登場すると、...
記事全文を読む→桜田淳子(55)が、11月26日に一夜限りのライブで、事実上の芸能界復帰を果たす。しかし、周囲の反応は冷ややかで、歓迎ムードとは程遠いばかりだ。今年10月、歌手デビュー40周年記念アルバムをリリースした桜田。歌唱映像を収録したスペシャルDV...
記事全文を読む→大みそかの紅白歌合戦の出場歌手が発表の時期となった。今年は朝ドラ「あまちゃん」人気にあやかり、出演者の小泉今日子(47)の出場が有力視されている。 昨今では「紅白離れ」などと言われるが、そこは国民的番組だけあってマニアと呼ばれるほど紅白好き...
記事全文を読む→「トリオの名前は取れてしまうけど、それぞれに独り立ちしていくけど‥‥でも、私たちは変わらないからね!」誰からともなく言い合い、ステージに上がる前に3人で「指きり」をして臨んだ。そして終わると3人が号泣し「またすぐ会えるから」と言って別れた。...
記事全文を読む→同じ時期に男性アイドルは「新御三家」(野口五郎・西城秀樹・郷ひろみ)が絶頂期にあった。歌番組では「中3トリオ」とともに、華やかさを競い合った。「私たちも『スタ誕』だけでなく、いろんな番組で“パック”のようになっていましたが、忘れられないのが...
記事全文を読む→73年2月25日、今から40年前に桜田淳子は「天使」のイメージでデビュー。その3カ月後の5月21日、「人にめざめる14才」のコピーで山口百恵も続く。前年にデビューした森昌子と合わさって「花の中3トリオ」が生まれ、芸能界の可憐な活性剤となった...
記事全文を読む→徳光は担当していた「ズームイン!!朝!」で、百恵と友和の恋人宣言を聞く。メインキャスターの立場でありながら、つい、個人的な感想をつぶやいた。「いや、百恵ちゃんと三浦友和では格が違うでしょ。釣り合わないよ」百恵の引退直前、各局で特番が組まれた...
記事全文を読む→「トクさん、すごい子が出てきた!14歳にしては不思議な色気があるんだ」徳光は「スタ誕」のディレクター・金谷勲夫から鼻息荒く言われたものの、残念ながら百恵のデビュー曲「としごろ」を見る限りでは首をひねった。その若さでロングスカートをはき、歌声...
記事全文を読む→「全国3000万人の百恵&淳子ファンの皆様、こんばんは」‥‥徳光和夫流のナレーションで〈歌謡曲の黄金期〉を振り返ってみたい。73年にデビューした2人は、芸能界だけでなく、「日本テレビ最大の危機」にも救世主となる。徳光には、2人それぞれに「忘...
記事全文を読む→結婚と引退を決めた百恵は、デビュー前から世話になった池田のもとへ挨拶に訪れた。80年10月12日に放映された「スタ誕」は、通常の審査ではなく、丸ごと百恵の引退特集にあてていた。池田は、百恵の報告にこう応えている。「わかった。ただし、絶対に別...
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