桜が散るか散らぬか、本格的な春の到来となった今週、牝馬クラシック第1弾、桜花賞が阪神競馬場で行われる。下馬評としては、2歳女王の座に君臨したリバティアイランドが絶対視されている。確かにGI阪神JFでは圧倒的な強さで勝っており、目下のところ、...
記事全文を読む→水戸正晴
GIに格上げされて7回目になる大阪杯が今週のメイン。桜花が満開になり、本格的な競馬シーズンを迎えるが、中距離競走は世界的に価値が上がり、それだけに年々顔ぶれが豪華になってきている。今年もなかなかのメンバーがそろったが、特徴としては既成勢力よ...
記事全文を読む→フェブラリーSに続く今年のGI第2弾となる高松宮記念。桜の開花とともにこのあと大阪杯、桜花賞、皐月賞と4週続けてGI戦が続く、まさに本格的な競馬シーズンの到来である。中京を舞台に今年はどんなドラマが生まれるのか興味は尽きないが、それだけスピ...
記事全文を読む→桜の開花が間近に迫り、クラシックの前哨戦も大詰め。今週は皐月賞トライアル、スプリングSが東のメインとして行われる。先日の弥生賞ディープインパクト記念が皐月賞と同じ舞台(中山芝2000メートル)だったのに対して、こちらは1ハロン距離が短い。レ...
記事全文を読む→春めいてきた今日この頃。クラシックの蹄音も少しずつ大きくなってきたが、3月に入るや桜花賞、皐月賞に直結する重要な一戦が目白押しで、今週は阪神で桜花賞のトライアル、GIIフィリーズレビューが行われる。その日曜日、中山で重賞は行われないが、メイ...
記事全文を読む→春めいてきたと同時に、クラシックの蹄音が大きくなってきた。今週の東西メインは、そのトライアルレースで、東は皐月賞に直結する弥生賞ディープインパクト記念だ。舞台はもちろん、距離も本番と同じとあって、毎年、最も有力視される馬や、一線級と評価され...
記事全文を読む→関東は再び中山開催に移り、皐月賞まで2カ月間行われる。寒さもやや和らいできたが、3歳戦はクラシックのトライアルやステップレースが目白押し。古馬もGIに向けて重要なレースの連続。いよいよもって競馬ファンとして目を離せない季節がやってきた。その...
記事全文を読む→大寒は過ぎたものの、2月は半ば過ぎ。今が最も寒く、過ごしづらい時期だろうか。そんな2月の3週目の今週、今年初のGIフェブラリーSが行われる。昨年度のダート王・カフェファラオが海外(サウジカップ)にホコ先を向けたことから、顔ぶれとしては例年に...
記事全文を読む→まだ寒さが遠のく気配はないが、2月も半ばを迎えると春のクラシック候補が絞れつつあり、古馬も大阪杯や天皇賞・春を目指す一線級が始動。そんな時期だけに、活躍が見込める馬からは目を離せない。今週の東西のメインは、ファンとしては注目すべき一戦で、東...
記事全文を読む→マイル戦の重要なレースは今後も多く組まれているが、マイルの頂点を極める安田記念に直接結びつく一戦ではないにしろ、東京新聞杯は毎年、なかなかの顔ぶれで見応えのある重賞である。厳寒期だけにマイラーの一線級は英気を養っている最中だが、今年もノビシ...
記事全文を読む→今週から東京に開催が移る。その開幕週のメインは根岸ステークスだ。今開催の締めに行われる今年最初のGIフェブラリーSの前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)で、本番よりも1ハロン短い1400メートルでの競馬。ダート界は層が厚く、すでに本番の...
記事全文を読む→幕開けした23年の中央競馬は、早いもので1開催目(中山・中京)が今週で幕。東のメインは恒例のAJCC、西のそれは東海ステークスだ。前者が大阪杯、天皇賞・春の、言ってみれば一里塚的な一戦であり、後者は今年最初のGIフェブラリーSの前哨戦(1着...
記事全文を読む→新春競馬第3弾は中山の京成杯と、中京での日経新春杯がメイン。京成杯は、暮れに行われたGIホープフルSと距離や舞台が同じ。ホープフルSは評判馬が集う豪華版だったが、GIII戦とはいえ、こちらも、のちに春のクラシックで上位争いを演じた馬も出てお...
記事全文を読む→22年の中央競馬の掉尾を飾るのは、2歳馬によるホープフルS。第39回を数えるが、17年からGIに昇格し、18年の勝ち馬サートゥルナーリア、19年コントレイルが同じ舞台で争われる皐月賞馬に輝いたように、極めて重要な一戦である。馬券戦略としても...
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