それにしても渡辺容疑者が、なぜ日本から遠く離れたフィリピンの地で「遠隔操作」で連続強盗団の指示役となったのか。捜査関係者が解説する。「渡辺容疑者は北海道の出身。かつては札幌で不動産の仕事に就き、夜の街にも精通していた。その情報網でターゲット...
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令和3年の強盗事件の認知件数は1138件と戦後最少記録を更新。にもかかわらず、年明けから全国を闊歩する強盗グループの卑劣な犯行が耳目を集めている。指南役「ルフィ」とは何者なのか。特殊詐欺から鞍替えした黒幕の存在があぶり出されている──。「ル...
記事全文を読む→東京や大阪など全国で相次いでいた強盗事件で「ルフィ」を名乗っていた、指示役とされる渡辺優樹容疑者が、フィリピンにいることが、1月27日に判明した。首都マニラにある、入国管理局の収容施設に拘束されていたのだ。その後、渡辺容疑者には、フィリピン...
記事全文を読む→各地で相次いでいる強盗事件で、フィリピンの入国管理局の収容施設に拘束されている日本人4人について、警視庁が特殊詐欺に関わった疑いで逮捕状を取った。フィリピン当局に、身柄引き渡しを要請しているという。逮捕状が出ているのは、渡辺優樹、今村磨人両...
記事全文を読む→東京・池袋のランドマークである高層ビル「サンシャイン60」。その58階に位置する高級フレンチ店の3分の1ほどのスペースが貸し切られ、パーティーが開かれていた。警察が準暴力団と呼ぶ「チャイニーズドラゴン」幹部の出所祝いで、開始時刻の午後6時に...
記事全文を読む→盗んだ商品の多くは転売で「換金」される。SNSやフリマアプリを用いて日本国内で売り捌かれるケースもあるが、「ほとんどはベトナム現地に住む富裕層向けに売られている。物量が少なければ、ベトナム行きの飛行機に乗る操縦士やCAに小遣いを渡して運んで...
記事全文を読む→17年に国内の国籍別犯罪件数で中国人を抜きトップに躍り出たベトナム人犯罪。そのターゲットは、家畜やフルーツのみならず、生活用品から高級車に至るまで広範囲。闇に紛れて日本を食い物にする悪行三昧を緊急レポートする。「トヨタ製のレクサスやプリウス...
記事全文を読む→6月21日に起きた埼玉・川越のネットカフェ立てこもり事件。埼玉では昨年6月にも、大宮で客を装った男が女性従業員を人質にとった、同様の事件が起きている。この1年、大阪の雑居ビルに入る精神科クリニックでの放火事件、小田急線内や京王線内での放火事...
記事全文を読む→中国の富裕層に人気がある日本人女性もシノギのネタだ。あっち系の女優やモデルの卵を起用した「肉弾接待」が花盛りだという。「要は来日する中国人セレブにそうした女優を斡旋する仕事。都市伝説などではなく、現実にあります。以前は俺もやっていましたけど...
記事全文を読む→爆買いで日本にカネを落とす中国人観光客がいる一方で、日本人を食い物にする中国人の犯罪組織が存在する。違法薬物の蔓延や頻発する強盗事件のウラで暗躍する彼らの実態を、チャイニーズマフィアの元幹部が不敵激白!目的を果たすためなら殺しもいとわない凶...
記事全文を読む→近隣住民の一人は今回の井上被告の犯行について驚きを隠さない。「身長は180センチで、年齢よりはるかに若く見えます。中肉中背で、車とバイクを所有しています。髪型も身なりも普通で、挨拶の受け答えもよかった。大阪府警の車が家から大量の荷物を運び出...
記事全文を読む→震災後の被災地では、ドサクサに紛れた火事場泥棒が跋扈した。そんな現状をつぶさに知ることができるのが、法廷の現場だ。震災関連の裁判を傍聴し続ける司法ジャーナリストに“被災地のリアル”を聞いた。震災の余震も続いていた時期に、埼玉県川越市のパチン...
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