新型コロナウイルスの感染防止による緊急事態宣言の期限が5月6日からさらに延長されることとなり、日本高野連が頭を抱えている。6月20日開幕の沖縄県大会を皮切りに、出場校を決める全国の予選大会が始まるのだが、公立校の休校措置がこれ以上長引けば、...
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センバツ大会中止だけではなく、いよいよ「夏の甲子園大会」にも新型コロナウイルスの影響が及びそうだ。沖縄県が途中打ち切りを決断したのを皮切りに、全国の高校野球・春季大会が次々と中止に追い込まれている。学校が休校となっている以上、野球だけを特別...
記事全文を読む→春のセンバツ高校野球で史上初の中止が決まった。高野連が3月11日の臨時運営委員会で決定したもの。高野連では無観客試合を前提に動いていたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止や政府の大規模イベント自粛要請などを鑑み、中止を決断したという。その判...
記事全文を読む→1月24日に開催される春の選抜高校野球の出場校選考会。昨年の秋季大会の成績をもとに決定する出場枠のほかに、特別に出場することが認められるのが「21世紀枠」だ。この21世紀枠、部員不足や練習環境の不備などの困難を克服したチームや文武両道で他校...
記事全文を読む→1月24日金曜日に行われる今年の春の選抜高校野球の出場校選考会。果たして、どんな高校が甲子園に登場するのか。西日本は激戦区の近畿地区から。一般枠での出場枠は例年6枠。となれば、まず優勝校の天理(奈良)と準優勝校の大阪桐蔭、さらに「ベスト4で...
記事全文を読む→1月24日、この3月に開幕する第92回春の選抜高校野球に出場する32校が決定する。果たしてどの高校が選ばれることになるのか。北海道地区は一般枠が1枠。秋の北海道大会優勝の白樺学園で確定だろう。初戦から13‐8、4‐0、13‐3と、投打とも安...
記事全文を読む→通算400勝という大記録を持つ元プロ野球投手の金田正一さんが10月6日、86歳で亡くなった。金田さんの訃報に多くの関係者が哀悼のコメントを送る中、生前の金田さんが松坂大輔投手に送っていたコメントにも注目が集まっている。10月8日付の「NEW...
記事全文を読む→決戦は帰国後、本当の勝負はこれからだ。令和の怪物・佐々木朗希(大船渡=3年)がU-18野球ワールドカップ大会・韓国戦に先発したが、わずか17球、1イニングでの交代となってしまった(9月6日)。右手中指にできた血マメの再発が原因だが、永田裕治...
記事全文を読む→これも、甲子園ヒーローの宿命かもしれない。北海道日本ハムファイターズの吉田輝星がプロ3度目の先発マウンドで「6失点KO」を食らったのは、去る8月14日だった。試合終了を待たずに二軍降格も通達され、その後の二軍戦でも、「雨天中止。先発は翌日に...
記事全文を読む→アナタは“金農旋風”をご存知だろうか?といっても、吉田輝星(北海道日本ハム)を擁して昨年夏に甲子園準優勝に輝いた金足農(秋田)のことではない。今から35年前に“もう一つの金農旋風”があったのだ。1984年第66回夏の選手権準決勝。前年夏の覇...
記事全文を読む→平成の強豪・智弁和歌山にとって2009年の第91回夏の選手権はとても重要な大会となった。この大会で3勝すれば、チームの指揮を執る高嶋仁監督の甲子園春夏通算勝利数が59勝となり、これまで1位だったPL学園(大阪)の元監督・中村順司が持つ58勝...
記事全文を読む→2009年第91回夏の選手権準々決勝第1試合、花巻東(岩手)対明豊(大分)との一戦は、まさに雌雄を決する大一番となった。超高校級左腕・菊池雄星(シアトル・マリナーズ)を擁する花巻東はこの大会の優勝候補の大本命。東北野球界の悲願である“甲子園...
記事全文を読む→7回裏に刻まれた1点の理由を、NHKの実況アナウンサーも、解説者も一瞬、理解できていなかった。それは2012年第94回夏の選手権大会6日目の第2試合、2回戦の済々黌(熊本)対鳴門(徳島)の一戦で、7回裏の済々黌の攻撃が終わった時のことであっ...
記事全文を読む→9回表裏の攻防が、この試合のクライマックスとなった。2009年第91回大会3回戦の明豊(大分)対常葉橘(現・常葉大橘=静岡)との一戦である。明豊の主軸は3番を打ち、遊撃手・三塁手・投手を兼任し、この年のドラフト上位候補にも名が挙がっていた今...
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