甲子園

スポーツ
Posted on 2019年08月17日 09:59

2007年に開催された第89回夏の選手権は、大会14日目にして最大の大一番を迎えていた。準決勝の第1試合でこの春の選抜優勝校と、ベスト8進出校の激突となったのだ。選抜優勝の常葉菊川(静岡)は小技に頼らず、ドンドン強振する“超攻撃野球”が持ち...

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スポーツ
Posted on 2019年08月16日 05:59

1992年第74回夏の選手権の沖縄県代表となったのは沖縄尚学だった。前身の沖縄高校がエース・安仁屋宗八(元・広島東洋など)を擁して出場して以来、30年ぶりの出場。沖縄尚学に校名が変わってからは春夏通じて初めての甲子園だった。注目の初戦は開会...

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スポーツ
Posted on 2019年08月15日 05:59

2005年の第87回夏の選手権は史上6校目となる夏連覇を果たした駒大苫小牧(南北海道)の優勝で幕を閉じたが、大会前の予想ではあくまで有力校の一つという扱いだった。開幕前に優勝候補の一角として名が挙がっていたチームは大阪桐蔭、日大三(西東京)...

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スポーツ
Posted on 2019年08月13日 05:59

甲子園初出場からの連敗記録は現在、盛岡大付(岩手)の9連敗が最多。だが、この盛岡大付が抜くまで、海星(長崎)と並ぶ1位タイの7連敗をマークしていたチームがある。山口県の県立高校・岩国だ。その不名誉な記録がようやくストップしたのが2003年の...

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Posted on 2019年08月12日 09:59

投手にとっての輝かしい記録、ノーヒットノーラン。過去、甲子園の大舞台でこの快記録をやってのけた投手たちは、さすがにその後、プロ野球の世界で大成している例が少なくない。いわゆる“松坂世代”であるこの投手もその1人。1998年の第80回夏の選手...

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Posted on 2019年08月11日 09:58

まさかの展開だった。それまで夏準優勝1回、春優勝1回を誇る名門校が、野球弱小県から出場した無名の初出場校に大差をつけられていたからだ。7回を終わって0‐7。勝負は決まったも同然だった。それは1993年第75回夏の選手権2回戦、徳島商対久慈商...

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Posted on 2019年08月10日 09:59

高校野球界で“逆転の”という言葉で形容されるチームがある。関西の強豪・報徳学園(兵庫)だ。これは同校が春夏通じて甲子園初出場を果たした1961年夏の選手権第43回大会で見せた逆転劇が由来となっている。初戦の倉敷工(岡山)戦の延長11回表に6...

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Posted on 2019年08月09日 05:58

快音を残した打球はライナー性の当たりとなってバックスクリーンへと伸びていった。特大の同点2ランとなり、試合は2‐2の振り出しに戻る──。1998年第80回夏の選手権記念大会3回戦の浜田(島根)対帝京(東東京)戦の8回表のことである。殊勲打を...

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Posted on 2019年08月08日 05:59

桑田真澄&清原和博(ともに元・読売など)のPL学園(大阪)“KKコンビ”が最後の夏の甲子園を迎えた1985年第67回選手権大会。この年、創立わずか3年目で甲子園初出場を果たした無名の公立校が快進撃を見せ、大会を盛り上げていた。滋賀県代表の甲...

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Posted on 2019年08月07日 05:59

日本プロ野球界では読売ジャイアンツの4番として、その後、MLBではニューヨーク・ヤンキースなどで長距離砲として活躍した松井秀喜。2012年の現役引退後、現在はニューヨーク・ヤンキースGM特別アドバイザーを務めているが、13年には計20年の長...

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Posted on 2019年08月06日 05:59

09年第91回夏の選手権大会を制覇し、史上最多となる夏の甲子園7回目の優勝を果たした中京大中京(愛知)。決勝戦での日本文理(新潟)との一戦は10‐4で迎えた9回裏2死から相手打線が球史に残る猛反撃を見せ、結果的に辛くも中京大中京が10‐9で...

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Posted on 2019年08月05日 05:58

先日、プロ野球・東京読売巨人軍の原辰徳監督が監督通算勝利1000勝をマークした。これまですでにセ・リーグ優勝7回、日本一3回を達成しており、すでに“名将”ではあるのだが、そんな原監督が指導者として最も理想像としているのはアマチュア野球界の“...

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Posted on 2019年08月04日 09:58

1980年に開催された夏の選手権第62回大会で、甲子園史上最強のアイドル球児が誕生した。東の名門・早稲田実(当時は東東京。現在は西東京)の1年生エース・荒木大輔(元・ヤクルトなど)である。実は本来、エースは2年生の芳賀誠だったのだが、東東京...

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Posted on 2019年08月03日 09:58

第101回大会を迎える今年の夏の甲子園。予選では、“令和の怪物”と呼ばれた大船渡(岩手)の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手の動向に大注目が集まった。残念ながら県予選決勝戦で登板を回避、チームも大敗してしまい、甲子園でその勇姿を見ることは叶...

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