なんとも殺伐とした世相になった。岸田文雄総理が表明した税収増の還元策について、政府は所得税などを1人あたり年4万円差し引く「定額減税」の方向で調整に入ったと、相次いで報じられた。これはあくまで1年間の暫定措置で、所得制限は設けず、扶養家族も...
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福島県とTOKIOの復興の絆を批判する人は少ないだろうが、東京都が「旧ジャニーズ事務所」とともに神宮の杜を破壊する再開発事業を強行するとなれば、都民は黙っていないだろう。10月15日の「ザ!鉄腕!DASH!!」3時間スペシャルの最後に「重大...
記事全文を読む→もうハコモノイベントに税金を投入する時代ではない。日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長と札幌市の秋元克広市長が10月11日に東京都で会見し、2030年冬季五輪・パラリンピックの招致を断念して、2034年以降の招致を目指していくと表...
記事全文を読む→口を開けば増税の話題ばかり。SNS上で定着した「増税メガネ」の愛称がよほど気に入らないのか、岸田文雄総理や自民党幹部、若手議員が仕切りに「減税」と言い始めた。騙されちゃいけない。今から3年前にも、同じことを言っていたのだから。日本国民が新型...
記事全文を読む→9月25日の会見で「経済成長の成果である税収増などを、国民に適切に還元する」と語った岸田文雄総理だが、これに騙されてはいけない。納税者が気付かない「ステルス増税」が間近に迫っているからだ。2008年に始まった「ふるさと納税」制度が、10月か...
記事全文を読む→国民の怒りのボルテージはピークに達している。2025年に開催される大阪・関西万博の建設費用が、超巨大に膨れ上がっているからだ。当初の想定では1250億円の会場建設費だったが、2020年に1850億円に増額。資材や人件費の高騰が原因だというが...
記事全文を読む→政治の世界で「影の総理」という言葉を聞くことがあるが、永田町では岸田文雄総理以上の「実力者」として、ラーム・エマニュエル駐日米大使を挙げる声がある。米バイデン大統領とのホットランは太く、今回の内閣改造にも深く関与しているといわれている。野党...
記事全文を読む→ガソリン価格の高騰が止まらない。政府は9月末までとされていた石油元売り各社に対する補助金の支給を、年末まで延長する方針を表明し、10月中にはレギュラーガソリン1リットルあたりの店頭価格を170円台に抑え込むとしている。とはいえ減産、円安、ウ...
記事全文を読む→「想像を絶するだらしなさ。恥ずかしくて、穴があったら入りたいくらいです」チュートリアルの徳井義実が、東京国税局からなんと1億円を超える無申告と所得隠しを指摘されたとして、深夜11時からという異例の時間に記者会見。それが2019年10月23日...
記事全文を読む→財務省が昨年度(令和4年度)の決算を公表し、事業が執行されずに今年度に繰り越された「繰越金」は17兆9000億円余りと、過去3番目の規模となったことが判明した。新型コロナや物価高騰対策で大型補正予算を編成した結果、巨額の繰越金が発生する状況...
記事全文を読む→元SPEEDメンバーで自民党の今井絵理子参院議員が大炎上中だ。問題になったのは7月30日夜、SNSにアップした自民党女性局に所属する女性議員ら38人による「フランス観光記念写真」の数々だった。「研修旅行」名目でパリを訪れたのだが、猛批判を受...
記事全文を読む→FIA国際自動車連盟が6月20日、フォーミュラE世界選手権の来季暫定カレンダーを発表。3月30日の第7戦に、東京での開催を予定していることがわかった。フォーミュラEは化石燃料を使わず、電動のパワートレインを搭載。今季は11チーム22台が参戦...
記事全文を読む→一族を集めて、首相公邸で大ハシャギ忘年会──。最近の岸田文雄政権がそんなスキャンダルで騒がれているその裏で、秘かに「サラリーマンの敵」となる政策を推し進めていることご存じか。「硬直的な労働市場を見直して成長産業に人材が移動しやすくする」(日...
記事全文を読む→「財源負担をこれから生まれる子供たちの世代に先送りすることは、本末転倒だ」胸がすくような正論だった。5月29日に開かれた財務省の諮問機関、財政制度等審議会。審議会会長の十倉雅和経団連会長が、政府の少子化対策の財源確保へ、歳出改革の徹底と75...
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