家康の性格については、「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」などの句に象徴されるが、若い頃の家康は、直情的でせっかちな側面もあったようだ。性格や性癖は年齢によっても変わっていくのか疑問があると桐畑氏は言う。「家康は生涯に11男5女をもうけた...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2023年 2/2号
今川方から独立した家康は、対立していた織田信長と和睦して同盟関係を結ぶ。これ以後、信長が死ぬまで同盟関係が続くことになる。桐畑トール氏は、信長との同盟はかなりヘンな同盟だと解説する。「信長との同盟(清洲同盟)と言ってますけど、対等な同盟なん...
記事全文を読む→徳川家康が天下人となった「関ヶ原の戦い」や「大坂の陣」などは、誰もが知る有名すぎるエピソードだが、その幼少期から青年期に至る家康の人生については意外に知られていない。歴史家の河合敦氏に家康の青年期について解説いただいた。「家康は東を今川義元...
記事全文を読む→さらに救急車の稼働率が97%を超え、搬送先がないと説明する救急隊員と家族との2~3時間にわたる押し問答は、相変わらずだ。「12月頃から増えたのは、訪問診療や整形外科、精神科の中小病院から『入院患者がコロナになって状態が悪化した。ウチでは診ら...
記事全文を読む→それではなぜ、医療も救急搬送もひっぱくしているのか。都内の保健所に勤務する職員が内情を明かす。「今、感染爆発が起きているのは老人介護施設です。集団感染を疑って無症状の入居者や、もとから誤嚥性肺炎や認知症で寝たきりの入居者にまで全員検査するか...
記事全文を読む→新型コロナの感染症法上の位置づけを2類相当からインフルエンザと同じ5類に引き下げる動きがある中、テレビや新聞はコロナ第8波とインフルエンザの同時感染をあおり、コロナによる死亡者数は史上最多と連日のように報じている。だが、その数字にはカラクリ...
記事全文を読む→バースとラミレスの野球殿堂入りが1月13日に発表された。外国人選手としては初の栄誉。エキスパート表彰のバースは阪神で2年連続3冠王に輝き、プレーヤー表彰のラミレスはDeNAや巨人で長く働き、外国人選手初の通算2000安打を達成した。両者とも...
記事全文を読む→今週から東京に開催が移る。その開幕週のメインは根岸ステークスだ。今開催の締めに行われる今年最初のGIフェブラリーSの前哨戦(1着馬に優先出走権が与えられる)で、本番よりも1ハロン短い1400メートルでの競馬。ダート界は層が厚く、すでに本番の...
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