やがてたけしが出演する番組で、弟子たちと共演するようになる。野球チームのメンバーたちは「スーパーJOCKEY」では「ガンバルマン」と呼ばれたが、「アイドルパンチ」(テレビ朝日系)で「たけし軍団」と命名されていた。実に40年前のことである。タ...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2023年 5/18号
松尾がボーヤを始めてほどなくすると、テレビ局にて立川談志の弟子でたけしの下へと移ってきた男と顔を合わせた。ダンカンだ。当時、ダンカンは後にたけし軍団結成のキーマンとなるブッチャーブラザーズのぶっちゃあと親交があった。談志から「よそに修行に行...
記事全文を読む→80年代前半、空前の漫才ブームの中でも飛び抜けた存在が、ツービートのビートたけしだった。その強烈な磁力に引き寄せられるように、次々と男たちが集ってきた。たけし軍団は結成40周年を迎え、この3月に開催した記念公演に初期メンバー10人が集結。今...
記事全文を読む→戦術眼がキラリと光るボヤキを見せたのはGWのこと。5月3日の中日戦、2死一塁でバッターは打撃好調の木浪聖也(28)だった。カウント2-2でランナーの梅野隆太郎(31)が盗塁失敗したのだが、岡田監督は試合後にこう明かした。「初球から(盗塁の)...
記事全文を読む→京都の芝レース傾向をいち早く勝ち星につなげていたのがC・ルメール(43)とD・レーン(29)だった。「ルメールは2日間で8鞍に騎乗して、芝は〈3 3 1 1〉。特に天皇賞・春のジャスティンパレスでは、3コーナーからの下りを利用して4番手に上...
記事全文を読む→ただし、非情なだけではないところが、帰ってきた岡田監督の真骨頂でもある。球界関係者が言う。「オリックスの監督時代(10~12年)までは、ここまで饒舌じゃなかった。監督を辞めてデイリースポーツの評論家になってから変わったんです。当時の現場では...
記事全文を読む→あのトボけた風貌の監督を戴く阪神が開幕から好調をキープしている。率いるのは「そらそうよ」が口癖の「最年長指揮官」。優勝のことを「アレ」と呼び、なんとチームのスローガンまで「A.R.E.」とするフィーバーぶりだが、時には怒り、時にはゴキゲンに...
記事全文を読む→4月22日にグランドオープンを飾った京都競馬場。902日ぶりのレース再開から4日間の開催を経て、早くも馬券戦略上の傾向と対策が見えてきた。春のGIシリーズが東京で続く中、“裏開催”の京都で騎乗する若手ジョッキー3人衆で軍資金調達といこう!2...
記事全文を読む→やっぱりな、というのが正直な感想やな。WBCの日本代表メンバーの多くが故障や不振で苦しんでいる。右ふくらはぎを痛めた西武・山川や、左太ももを痛めたソフトバンク・牧原など、足まわりのパンクが多い。いつもの年なら春季キャンプの1カ月でじっくり鍛...
記事全文を読む→春GIシリーズのただ中。初夏の香りが充満する今週のメインは、ヴィクトリアマイルだ。今年で18回と、まだ歴史の浅いGI戦だが、4歳馬以上の牝馬が集うマイル戦。なかなか見応えがある一戦である。先週のNHKマイルCと同様、ごまかしの利かない力どお...
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