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ウイルス
社会
抗体が跡形もなく消えた!ワクチン接種が招く「別の感染症」/恐怖の「はしか」パンデミック(後編)
前回の中編で指摘したように、「はしか」に罹ったことがある人は生涯、はしかを発症することはない。同様に、はしかのワクチン接種を適切に受けていれば、発症のリスクを大幅に低減することができる。これはヒトに備わっている免疫システムのうち、「獲得免疫…
政治
【悪夢再び】中国がクラスター大流行をひた隠す「謎の肺炎」がヤバイ…中国人観光客を直ちに制限せよ!
またか! いや、やっぱり…。中国北部で、子供の肺がレントゲンで真っ白になる「謎の肺炎」が流行し、子供を連れた親が病院に殺到している。世界保健機関(WHO)は11月22日、新興感染症のアウトブレイクをモニタリングする国際感染症学会の新興感染症…
社会
今年の冬は「インフルエンザと感染性胃腸炎」がダブル流行するという悪夢の警報
新型コロナで日常生活を制限した反動が一気に出ている。今年の秋は宮城や長野、愛知などですでにインフルエンザ警報が史上最速で出ており、11月9日現在、都内23区や多摩地域4地域の保健所でも感染者数が30人/週を上回る「警報級の感染者数」が報告さ…
社会
アメリカ「トランプ派の新議長」が巻き起こす「武漢ウイルス研究所」をめぐる中国コロナ起源バトル
米下院の議長選は10月25日(現地時間)、新議長に共和党保守派のマイク・ジョンソン議員を選出した。ジョンソン氏は本会議場で演説し、次のように述べた。「今、我々は異常な危機の中にある。混乱と暴力が中東地域、東欧州を揺るがしており、インド太平洋…
社会
爆発的「殺人インフルエンザ」パニックが到来
休校も相次ぐなど、インフルエンザの流行はすでに異常事態だ。今冬に想定されるのは最悪シナリオ。「殺人インフルエンザパニック」から、どうすれば身を守れるのか。東京都では9月21日に史上最速の「インフルエンザ流行注意報」を発令。秋田から宮崎まで、…
カテゴリー: 社会
タグ: インフルエンザ, ウイルス, 感染症, 週刊アサヒ芸能 2023年 10/12号
社会
今ごろ神奈川県で「デルタ株ウイルス」が出たという「怪奇現象」のアキレたカラクリ
7月10日、神奈川県内で「怪奇現象」が発生した。2021年に猛威を振るった新型コロナ「デルタ株」が今年5月に神奈川県内の下水道から検出されたと公表されたのだ。デルタ株といえば、60歳以下の死亡率が現行株やオミクロン株で0.01%以下なのに対…
社会
また出た! 専門家が言う「コロナ第9波が近づいている」は本当か
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会長を務めた尾身茂氏は6月14日、東京都内で開かれた会合で「第9波の入り口にきたのではないか」と語った。はたして本当だろうか。新型コロナの感染症法上の分類が5類になり、患者数のカウント方法は変わった。全…
社会
コロナかと思ったら…すっかり「アデノウイルス」に置き換わった「目の充血と喉が真っ赤に腫れる」新症状
新型コロナが落ち着いたと思ったら次は麻疹、そしてその次は──。目が充血したり、喉が真っ赤に腫れる「咽頭結膜熱」を起こすアデノウイルスが今、猛威をふるい始めている。都内小児科クリニック院長が、顔を曇らせる。「小児科では新型コロナ疑いのお子さん…
社会
急速拡大中!「コロナ以上の死亡率」で空気感染する麻疹ウイルス「60歳以下の医者は麻疹患者を診たことがない」という恐怖
新型コロナが去ったら、また一難。東京都は5月12日、3年ぶりに都内で麻疹患者が出たと公表した。東京都は臨時相談窓口まで設け、わざわざ発表したのには理由がある。今年4月、海外から麻疹ウイルスを持ち込んだ茨城県内の麻疹患者が、新幹線で移動。同じ…
社会
フザけるな!「ナゾの急性肝炎と未知の変異ウイルス」情報開示を国立感染症研究所が拒否した
とにかく情報が少なすぎる。欧米で広がる原因不明の子供の急性肝炎について、国内でも子供1人が死亡していたことが、国立感染症研究所の発表で分かった。ところが同研究所は、不幸にも亡くなった子供の国籍から基礎疾患の有無まで「患者のプライバシー保護」…
社会
これはヤバイ!「脱マスク」の陰で見過ごされる「ウイルス暴露量」という落とし穴
周知のように、国が新型コロナ対策の一環として推奨してきた「マスク着用」が、この3月13日から「個人の判断」に委ねられている。目下、マスク着用のまま様子を見ている人が多いが、感染者数や死者数の少ない状況が今後も続くようであれば、ノーマスクはや…
社会
アフリカ発「マールブルグ熱」拡散!「発症1週間で死亡」致死率88%ウイルスの恐怖
アフリカの赤道ギニアで「マールブルグ病」の感染者が出たことを受けて、厚生労働省は検疫所や地方自治体、医療関係団体に注意喚起した。松野博一官房長官が2月15日の会見で明らかにしたのだが、「海外の感染情報や知見の収集など、必要な対策を講じる」と…
社会
高病原性鳥インフルは致死率50%!汚染された「生卵」「鳥刺し」を食べるとヤバイことに…
1月12日公開の本サイト記事では、日本国内の養鶏場で鳥インフルエンザに感染した可能性のある鶏の殺処分が激増の一途を辿る中、高病原性鳥インフルエンザの「ヒトからヒトへの感染爆発」がいつ始まってもおかしくない状況にあることを指摘した。しかし、ヒ…