不倶戴天の敵を鉄拳制裁!頂点を極めたものだけが生き残る芸能界は、常に血のにおいが漂っている。硝煙の頂上ロードで火花を散らした伝説の武勇伝の数々をリロードする。まずは、軽いジャブから──。93年、年末の恒例行事「NHK紅白歌合戦」の開幕を控え...
記事全文を読む→勝新太郎
〈泰然自若〉という言葉は、30年以上にわたって「いいとも!」を継続してきたタモリのためにある。膨大な生放送のストックには、あわや大惨事になりかねない瞬間もあった。それでも「サングラスの奥の瞳」は微動だにせず、次のコーナーへ穏やかに移行する。...
記事全文を読む→「体罰」「かわいがり」。そんなネガティブな言葉で語られることが多い昨今の上下関係。しかし、本来は熱い信頼で結ばれるのが「師弟」というもの。時代は「キズナ」だ。知る人ぞ知る、著名人たちの語りたくなる「師弟愛」をお届けしよう。芸能界にはひと言で...
記事全文を読む→伝説エピソードが多い芸能界だけに、1人で3大くくりを担える大物も多い。聞けば、もう一度初夢を見た気分になれるほどの豪快さ!*まさに「歩く逸話」の勝新太郎(享年65)。その3大「侠」秘話を、芸能評論家・肥留間正明氏が明かす。「大映時代の二枚看...
記事全文を読む→「勝新太郎さんの右腕だった真田正典さんの場合は、裕次郎さんと違って、より破天荒な勝さんについていた。右腕、軍師という立場と女房役としての立場の双方を使わなければいけなかった。大変だったと思いますよ」勝新は無頼な(に見せた)性格と奔放な私生活...
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