◆よもやま話「シメ釘」◆「シメ」という言葉は、たびたびこのコラムでも使用していますが、今週はこの「シメ」について。そもそもこのシメは、手打ち時代の呼称の名残で、現在では「悪い方向に動かしてある」の総称です。「シメ=マイナス調整」と考えてくだ...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2015年 8/20号
敗戦後の日本人を勇気づけたのが「プロレス」である。人々は街頭テレビに熱狂し、力道山の空手チョップに声援を送った。そしてジャイアント馬場、アントニオ猪木と続く繁栄の裏面史を、最年長レスラー、グレート小鹿が証言する。── 日本プロレスに入門され...
記事全文を読む→例年にも増して暑い日々が続いていますね。暑いのは毎年のことですが、それにしても今年の暑さはまた一段と厳しいようです。早くも「夏バテ」しているという人も多いのではないでしょうか。「夏バテ」は、夏の暑さによって現れるさまざまな症状のことを言い、...
記事全文を読む→役者が一国一城の主だった時代、その豪放なエピソードはどこか愛嬌に満ちていた。芸能レポーターの草分けである鬼沢慶一氏は、戦後を代表する3人の役者と肌でぶつかり合った。「オニよ、お前、子供は何人だ?」熱海の温泉旅館で湯船につかりながら、勝新太郎...
記事全文を読む→男はなぜか“天然ボケ”風の女性に弱いモノ。しかし最近、そんな弱点を狙い、天然を偽装する「養殖女子」が増えているという。はたしてその実態とは──。「男性にモテたいがために天然を装う『養殖女子』が、合コンなど出会いの場で増えています。真の天然女...
記事全文を読む→みずからの腕1本で勝負するプロ野球選手。グラウンドは荒ぶる男たちの戦場であり、必然的に数々の豪快伝説が生まれているのだ。スポーツライター・芝遼一郎氏が驚きあり笑いあり感心ありの秘話を明かす。戦後最大の国民的スターといえば、「ミスタープロ野球...
記事全文を読む→戦前戦後という大きなうねりの中、政財界には個性豊かな「怪物」が多く出現した。その代表格が「目白の闇将軍」と言われた田中角栄元総理。人と組織を統率したのは、豪放かつ繊細な「腕力」だった──。永田町の今と昔を知り尽くす政治評論家・小林吉弥氏が回...
記事全文を読む→安倍総理には、支持率の低下より頭を抱える悩みがあった。それは味方だったはずの「ネット住民」だ。「中国や韓国に物申すことができる政治家」としてネット上で人気を集め、みずからフェイスブックを活用。ネット住民と距離を縮めてきた総理だが、変化が起こ...
記事全文を読む→●ゲスト:小籔千豊(こやぶ・かずとよ)1973年、大阪府生まれ。1993年に吉本総合芸能学院(NSC大阪・12期生)卒業。同年、お笑いコンビ「ビリジアン」を結成。2001年、コンビ解散後に吉本新喜劇に移籍。大きな声を出すとあばら骨が折れる虚...
記事全文を読む→精神的ストレスがたまっているのか、最近、安倍総理に“異変”が見られると、政治部記者は言う。「国会に水筒を持参しています。中身は特製ドリンクだと言われているのですが、安保審議では飲む回数が増えている。トイレに行く回数も多く、記者たちは『正』の...
記事全文を読む→まさに故人を弔うお盆真っただ中に、仰天の最新葬儀システム誕生の報が届いた。なんと車に乗ったまま全て済ませることができる「ドライブスルー型」だというではないか。その全貌をレポートしよう。一風変わった葬儀システムを開発したのは、長野県の葬儀コン...
記事全文を読む→世論調査支持率が「危険水域」目前の安倍政権。党内には超強気な態度を崩していない総理だが、心中穏やかではないようで、気を落ち着かせるために「特製ドリンク」を飲み、トイレの回数も増加、さらには反目議員に直接“恫喝”する電話の回数も増えているとい...
記事全文を読む→8月1日に中国・武漢で開幕したサッカー東アジア杯。ハリルJAPANは、アジア王者の風格もなく、連覇を逃した。何しろ厳格な規律を重んじるハリルホジッチ監督のもと、選手たちがビビりまくりで──。今年3月、親善試合2連勝で船出したハリルJAPAN...
記事全文を読む→情報バラエティ「ニュースな晩餐会」(フジテレビ系)が9月いっぱいで打ち切りになる。司会の田中みな実(28)にとって、看板レギュラー番組の消滅は大きな痛手。だが、転んでもタダでは起きない“みんなのみな実”だった。「よく1年ももったというのが率...
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