敵を討ち取ったあとは、配下とともに勝利の美酒に酔いしれる─。戦国武将は酒にも強くあってほしいものだが、こればかりは体質もあるようで‥‥。戦国大名から江戸時代では初代仙台藩主となった伊達政宗は、酒をこよなく愛していたのだろう。それは城内に造酒...
記事全文を読む→伊達政宗
歴史上の偉人と家系図上でつながっている有名人は少なくない。新しいところではトリオ芸人・ぱーてぃーちゃんの信子。出生時から3歳まで住んでいた大阪の実家は、33億円の資産価値があったという。信子は徳川家の末裔。曾祖母までは、徳川家を名乗っていた...
記事全文を読む→一過性と目されながらも、意外と息の長い活動を続けているのが、トリオ芸人の「ぱーてぃーちゃん」。理由としては、金色の長髪で盛り爪が特徴の金子きょんちぃ、同じくギャルメイクで短髪の信子がそろって大喜利に強いことが挙げられる。関西ローカル番組では...
記事全文を読む→妹を溺愛した、希代のシスコン戦国大名がいる。天文15年(1546年)年の元日に出羽(今の山形県)で生まれた最上義光(もがみよしあき)だ。戦国時代から江戸時代前期にかけて活躍し、出羽山形藩57万石の初代藩主になった義光は、幼少期から体格がよく...
記事全文を読む→5月5日は端午の節句です。催事売り場などで「金太郎」や「桃太郎」をモチーフにした五月人形などと一緒に飾られている「兜飾り」や「鎧飾り」を見るたびに、カッコいいなと、つい見とれてしまいます。兜といえば、大谷翔平が所属するロサンゼルス・エンゼル...
記事全文を読む→新型コロナウイルス対策で、「都道府県をまたいでの移動を控えるべし」と、お上からのお触れが出され、我々領民はいつ終わるともしれない「ステイホーム」の籠城戦を強いられてきた。各藩藩主(都道府県首長)の対応も様々だが、それぞれに、お国柄も見て取れ...
記事全文を読む→歴史を動かしてきた賢人たちが行う健康法は意外にシンプルだ。自分の健康は自分で守る。現代でもマネてみたいものである。「『魏志倭人伝』に〈倭人は長命で、100歳あるいは80~90歳まで生きる〉とあります。女王・卑弥呼も80過ぎまで生きていたと推...
記事全文を読む→古今東西、歴史をリードしてきた偉人たちはタフマンぞろい。激動の時代を生き抜き、長寿を可能にし、夜の営みにも貪欲だった。医食同源。健康は「食」が作り、支える。彼らの健康のもとをたどれば、現代でも十分に応用できる。たくましき彼らの食生活に学んで...
記事全文を読む→「首刎(は)ねらるる期(とき)までも命を惜しむは、本意を達せんがため」(石田三成)秀吉に重用され豊臣家臣団一の実力者だった石田三成が、関ヶ原の戦いで敗北し捕虜となった時、なぜ自害せずに捕虜となったのか、と罵倒されて答えたのがこの言葉だ。みず...
記事全文を読む→6月27日、18年の大河ドラマ「西郷どん」(NHK)に、俳優の渡辺謙が島津斉彬役で出演することが発表された。渡辺の大河出演は01年の「北条時宗」以来17年ぶりとなる。87年の大河ドラマ「伊達政宗」で人気を博し、やがて舞台を世界に移して活躍を...
記事全文を読む→奥州の雄・仙台62万石の戦国武将として勇名を轟かした伊達政宗は、当時にあっては長寿とも言える72年の人生を全うした。そして生涯メタボとは無縁な健康体を維持していたが、その大きな理由に仙台味噌があったという。医食同源、健康体の基盤は食にある。...
記事全文を読む→「うつけ者」と呼ばれた織田信長は好奇心が旺盛で、新しいもの、珍しいものは何でも食べたと言われる。当時、ポルトガル人によって日本に玉ねぎが入ってきたときもさっそく食した。「当初、玉ねぎは薬として用いられていたが、“男性力”を上げる効果の凄まじ...
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