豊昇龍が横綱に昇進した。初場所は絶体絶命の窮地に陥りながら、本割で勝利。決定戦の巴戦でも連勝して、優勝をもぎ取った。相撲ライターが言う。「凄まじい執念と集中力です。まるで叔父の朝青龍を見る思いでした。朝青龍は相撲は強かったものの、優勝した夜...
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既に三役の実力はある――。NHKの解説者からお墨付きをもらったのは、東前頭筆頭の王鵬だ。この初場所も好調で、2日目には小結・若隆景を押し出しで破り、まったく寄せ付けなかった。相撲ライターが言う。「気迫あふれる取り口です。王鵬の父は元関脇の貴...
記事全文を読む→「記録も大事だけど、記憶に残るような力士になりたかった。皆さんの記憶に残るよう、これからも必死に頑張りたい」大相撲春場所で優勝を決めた直後の支度部屋で、今後の意気込みを口にした、東前頭17枚目の尊富士。110年ぶりの新入幕優勝だが、その偉業...
記事全文を読む→7月28日、日本相撲協会は東京・両国国技館で定例の理事会を開催し、同日付で元横綱 白鵬の間垣親方と宮城野親方(元幕内・竹葉山)が名跡交換し、白鵬が宮城野部屋を継承することを承認。白鵬の育ての親である前宮城野親方は、8月21日に65歳の定年を...
記事全文を読む→人形メーカーの久月が年末恒例の「変わり羽子板」を発表した。これは今年1年を振り返って話題となった人物を題材にした羽子板のこと。スポーツ分野から5人選ばれ2点の羽子板に、国際分野から5人で3点、芸能分野から2人で1点、政治経済分野から1人で1...
記事全文を読む→テレビに登場すると銭湯の女湯が空っぽになった──今でも語りぐさになっている大鵬(享年72)=本名・納谷幸喜=の伝説だ。しかし、大鵬は女性ファンばかりか、男にもモテたという。もちろんご本人に「その気」はないが、なんと、大鵬をいちずに慕う力士が...
記事全文を読む→同じく織田氏が選ぶ、「新・3大球界の迷シーン」。「まずは、米マイナーリーグ・ブルーミントンの3番打者ビル・ブリベリックの『幻のホームラン6連続記録』。1本目はレフト方面に放ち外野フェンスの最上部に当たり二塁打となりましたが、このフェンス、前...
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