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記事全文を読む→横綱になった豊昇龍に「大鵬から教わった四股500回・鉄砲1000回」の哲学
豊昇龍が横綱に昇進した。初場所は絶体絶命の窮地に陥りながら、本割で勝利。決定戦の巴戦でも連勝して、優勝をもぎ取った。相撲ライターが言う。
「凄まじい執念と集中力です。まるで叔父の朝青龍を見る思いでした。朝青龍は相撲は強かったものの、優勝した夜に後援者を殴るなどの暴力沙汰をたびたび起こした。最もひどいのは、親方をぶん殴ったことですが」
豊昇龍は朝青龍の類稀れな才能を受け継いでいるが、酔って殴りかかるという暴力体質ではないようだ。なにしろ、あまり酒を飲まないそうである。スキャンダルで自滅する可能性は低いのだろう。相撲ライターが言う。
「豊昇龍の師匠の立浪親方(元小結・旭豊)は、相撲界きってのイケメン。自分がさほど強くないことがわかっていたから、オープンで明るい部屋です。イジメもない。親方は偉大な先人から吸収できるものは吸収する、という哲学を実践している。亡き大鵬親方からは四股500回、鉄砲1000回を教わったことで、弟子に奨励。それが今場所のひと皮むけた豊昇龍の姿につながったんです」
(蓮見茂)
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