厚生労働省はこれまで「日本の年金制度は破綻しない」と説明し続けてきた。ところがこの説明は典型的な「霞が関文学」であり、「破綻しない」に続く一文が省略されている。厚労省は霞が関文学を駆使することによって、「年金制度は破綻しないが、年金生活は破...
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石破茂内閣が昨年末の自民党と公明党、国民民主党との3党幹事長合意をひっくり返し、年収200万円以上の納税者に2段階で大増税することが明らかになった。すなわち年収が200万円以下の世帯に限り、税制控除を150万円程度に引き上げる方向で調整に入...
記事全文を読む→中居正広問題に揺れるフジテレビを抑えて、1月20日のXトレンド1位になったのは「たかまつなな炎上」だった。厚労省社会保障審議会年金部会の委員である吉本興業所属の芸人だが、現役世代の社会保険料軽減を訴える日本維新の会・音喜多駿元衆院議員に対し...
記事全文を読む→首相指名と「103万円の壁」撤廃論争のドサクサ紛れに、厚生労働省がとんでもない「大増税案」をブチ上げた。来年の5年に一度の年金制度見直しを前に、月額8万8000円以上の賃金を受け取っている全ての就労者から「健康保険料」と「年金掛け金」を強制...
記事全文を読む→彼ほど幅広い層に愛された俳優はいなかったのではないか。都内の自宅で急死した俳優・西田敏行さんのことだ。10月17日午後、自宅のベッドで冷たくなっているところを、仕事のため迎えにきた付き人に発見された。76歳だった。死の9日前には、人気ドラマ...
記事全文を読む→百歩譲ってこれがまだ一介のペエペエ議員であれば「プラスチックの原料って石油なんですよ。意外にこれ、知られてないんです」と無知をひけらかそうが、「自由があるのが自由民主党自由がないのが民主党」とウケないギャグで場をシラケさせても、目くじらを立...
記事全文を読む→中学3年で柔道を始め、全日本女子柔道選手権選手権を3連覇。女子プロレス入りしてからも、その強さは向かうところ敵なし。強すぎて対戦カードが組まれず、往年のスターであるジャッキー佐藤を引退に追い込み、大きな話題になったのが「ミスター女子プロレス...
記事全文を読む→自営業で国民年金に加入している人は、4月からの年金保険料値上げに脱力したことだろう。前年度に月額1万6520円だった年金保険料は460円も値上がりし、年間5520円の「負担増」となる。たとえ給料が増えても、それ以上に健康保険料、年金保険料が...
記事全文を読む→これほどのスターならば、指導者として引く手あまたのはずだ。メジャーリーグで金字塔を打ち立て、国際大会でもその勝負強さを発揮。「世界のイチロー」の経験値は驚くほどに大きい。当然ながら、侍ジャパンの指揮官就任も期待されたが、フタを開けてみれば、...
記事全文を読む→米大リーグ・マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が11月14日、都内で株式会社ワコールのコンディショニングブランドチーム「Team CW-X」の発足、キャプテン就任の発表会に出席した。日米通算4367安打を誇る世界一のヒ...
記事全文を読む→10月20日から始まった臨時国会前夜、X(旧Twitter)上で注目されたのが、元大阪市長で元大阪維新の会代表・橋下徹氏と、国民民主党・玉木雄一郎代表による、「社会保険料軽減」をめぐるやり取りだった。日本維新の会、国民民主党の両党とも、現役...
記事全文を読む→これは健康保険制度の終わりの始まりかもしれない。厚生労働省は9月25日、日本の製薬大手エーザイと米製薬企業バイオジェンが開発したアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」(商品名:レケンビ)の製造販売を承認した。今後、保険診療で使われる見...
記事全文を読む→まさに「異次元」だった。3月31日、岸田政権は少子化対策の叩き台を発表したが、その内容を精査すると「少子化を口実にした大増税の始まり」だったのだ。小倉将信こども政策担当相が会見で公表した「叩き台」の主な内容は、【1】児童手当の所得制限撤廃【...
記事全文を読む→ターゲットは富裕層だけではない。狛江市の現場に足を運んだ際には、ガレージに止まる4台の高級車が目を引いたが、多額の金品がなくても標的になりうるというのだ。「1月9日の川崎市宮前区、10日の足利市、12日のさいたま市西区、14日の龍ケ崎市とつ...
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