テリー帰国が決まった時は、もちろん喜びがあったでしょうが、それ以外の思いはありましたか。安田「こちらにいる間に、自分を拘束した組織の正体を暴きたい」とずっと思っていました。もう一度、現地を取材して帰りたいと。実はトルコの情報機関に引き渡され...
記事全文を読む→週刊アサヒ芸能 2019年 1/3・10合併号
テリー僕が安田さんのことを「すごい!」と思ったのは、自分が同じ状況になった時、いったいどうするだろうと考えたからなんです。とても怖くて、自分がつながれるパイプを総動員して「なんとしても助かりたい。身代金を払ってくれ!」と頼むと思うんですよ。...
記事全文を読む→●ゲスト:安田純平(やすだ・じゅんぺい)1974年、埼玉県生まれ。一橋大学社会学部卒業後、信濃毎日新聞に入社。在職中にアフガニスタンやイラクを取材。2003年に退社し、フリージャーナリストに。中東や東南アジア、東日本大震災などの取材を行う。...
記事全文を読む→食欲は戻った。腰の調子も万全で、腎臓もいたわっている。だがそれでも、なんとなく頭がスッキリしない。そんな時に実践したいのが、寺林氏が推奨する「頭蓋骨マッサージ」だ。「私はこれまであんまマッサージ指圧師、鍼灸師として2万人を超える患者さんを診...
記事全文を読む→年末年始に限らず、日頃から「なんとなく疲れが取れない」「だるくてやる気が起きない」といった悩みを抱える人も多いはず。「そんな場合は腎臓がSOSを出していると考えていいでしょう」そう語るのは、27万部のベストセラー「疲れをとりたきゃ腎臓をもみ...
記事全文を読む→胃腸の疲れに加え、長期間のデスクワークや立ち仕事は「不良姿勢」と呼ばれる状態を招きやすい。これは腰をはじめ、全身の関節に大きな負担をかけることになる。石垣氏によれば、「腰痛の主原因はメンタルと筋肉および骨格、そして内臓の3つにあります。特に...
記事全文を読む→寒い冬には血行が悪くなり、首や肩、腰まわりにコリができやすいもの。体の悩みを解消しようと町の整骨院に出かけたら、順番待ちの長蛇の列が‥‥。そんな緊急事態にも対処できる、自分で押せる「ツボ本」が大ブーム。「効果絶大」と評判の中から、気になるツ...
記事全文を読む→いい女が消えた陰にはスキャンダルあり。明るい笑顔の裏で、トラブルに巻き込まれた女性たちがいた。「70年代アイドルのアイコン的存在だった彼女が、まさか、あんなふうになるなんて‥‥」そう女性誌記者が話すのは、ブロマイドの売り上げ「46カ月連続1...
記事全文を読む→間もなく平成の世も終わりを告げる。平成だけでなく昭和の時代も、男たちにとって「アイドル」は甘美な響きだった。18年5月26日、西城秀樹の告別式の場で久々に姿を見せたのが、82年にデビューした石川秀美(52)。デビューのきっかけが「秀樹の妹オ...
記事全文を読む→年末年始は往年のヒット曲に触れる季節。一世を風靡した歌姫たちは、今頃どこで美声を披露しているのだろうか。18年1月、「恋の奴隷」や「終着駅」のヒットで知られる奥村チヨ(71)が、こんなメッセージを発した。〈デビュー以来、多くのヒット曲に恵ま...
記事全文を読む→スクリーンの向こうに、格別の光を放つ女優たちがいた。やがて映画がフィルムではなくデジタルの時代になると、役目を終えたかのように姿を消した‥‥。吉永小百合のファンが「サユリスト」であるのに対し、栗原小巻(73)には熱烈な「コマキスト」がいた。...
記事全文を読む→原監督の第2次政権時代、両者の間に吹き始めた微妙な隙間風を示す長嶋氏のエピソードがある。「あれは10年のシーズン。この年は、中日にナゴヤドームで2勝10敗と大きく負け越して優勝をさらわれ、リーグ4連覇を逃した。中日にしてやられた原巨人につい...
記事全文を読む→一刻も早く、治したい──。病に伏せれば、誰もがそう思うはずだ。しかしながら、長嶋氏は現在82歳。大病を患っての長期入院となれば、残念ながら一気に気持ちが萎えてしまっても不思議のない年齢だ。それでも長嶋氏の気力がいささかも衰えず、尋常ではない...
記事全文を読む→やはり不死鳥なのだろう。ミスターは退院と早々の現場復帰に向け、周囲を驚かせるほどのハイペースでリハビリに力を注いでいるという。そして、それは終身名誉監督として、「巨人軍の顔」を守り抜く執念さえも感じさせるというのだ。ミスターこと長嶋茂雄終身...
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