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記事全文を読む→テリー伊藤対談「作曲家・新垣隆」(4)いまおつきあいしている女性はいる?
テリー 十何年間、2人だけの秘密だったわけじゃないですか。一部報道で、佐村河内さんと新垣さんができているんじゃないかって言われましたけど、そういう報道をどう思いました?
新垣 たとえそう思われても、しかたないです。
テリー そうなんだ。
新垣 どんなことを言われても、受け入れるしかないと思います。
テリー 佐村河内さんに迫られたことはある?
新垣 いえ、まったく。彼は、男性への指向は一切ないんですよ。
テリー むしろ女好きそうな見た目だよね。
新垣 そうかもしれませんね。
テリー 新垣さんが佐村河内さんと組んだ時、2人合作という形にしておけば、一生きちんと、作品を発表できたよね。コラボレーション曲として。
新垣 確かにそうなんですが、その時点ではできなかったと思います。というのは、彼は当時、業界ではまったくの無名で、力はなかったんですね。コラボをすると言っても、誰も話を聞かない。ある程度業績のある人ならできますけど。
テリー 俺自身は、彼という人間を「毒」だと思っているんですよ。ああいう「毒」と、新垣さんの音楽性が化学反応を起こして、何かができる可能性はありますよね。
新垣 彼が持っているものは、自分にまったくないもので、あれだけのことができるのはすごいなという気持ちもあったんですよね。
テリー なるほどね。騒動のあと、当時講師を務められていた大学で、学生たちが大学に残ってくれという署名運動をしましたよね。
新垣 あれは本当にうれしかったですね。でも、やっぱり現状のままで講師を続けるのは難しいと思いました。今は自分の音楽活動を通じて、応援してくださった方々に応えていきたいという気持ちが強いですね。
テリー 音楽活動のオファーはあるんですか。
新垣 ええ、ありがたいことにずいぶんいただいています。
テリー それはうれしいですね。今は1人暮らしですか。
新垣 はい。
テリー 43歳ですよね。おつきあいしている方は?
新垣 今はいないんです。
テリー だめじゃないですか。オクテなんですか。
新垣 いやいや、自分ではオクテだとは思っていないです。でも、今はまだちょっと、自分1人のスタイルでやりたいなっていう。
テリー 食事とかはどうしているんですか。
新垣 何となく自分で作ったり、外で済ませたり、お弁当を買ってきたりとかです。
テリー 普通の中年男の生活ですね。
新垣 まったく冴えない中年男の生活です(笑)。今は音楽活動に戻れたこと自体が奇跡だと思っているので、応援してくださった方方への恩返しも兼ねて、とにかく自分自身の活動を続けていくことが夢ですね。
◆テリーからひと言
新垣さんの胸ポケットに紙が入っていたので、何かと思ったら、おうちのガス代の請求書でした(笑)。家の中のこともしてくれるすてきな奥様を見つけて、ご自身の音楽をさらに高めていってくださいね。
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