芸能

解散秒読み!?とんねるず、ファンクラブ閉会発表の裏に「方針の違い」見え隠れ

 お笑いコンビのとんねるずが10月1日に公式サイト「TN Lounge official website」を更新し、オフィシャルファンクラブが2018年12月31日限りで閉会することを発表している。

“とんねるずオフィシャルファンクラブTN Loungeより大切なお知らせ”とのタイトルでエントリーされた記事内で、「いつもとんねるずを応援いただき、ありがとうございます」と書き出すと、2018年をもってファンクラブを閉会することや、10月1日の13時をもって、新規入会の受付を終了したことも報告。最後には「とんねるずへの変わらぬご声援を、何卒よろしくお願いいたします」とのメッセージで締めている。

「登録された会員向けにとんねるずの活動やテレビなどの出演情報が配信されてきましたが、そもそも最近では石橋貴明と木梨憲武が2人そろって登場する機会は皆無となり、巷ではコンビ解散の可能性すら囁かれてた状況だったので、もはやファンクラブとしての存在意義が形骸化していたとも考えられます。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終了した後もお笑いの世界を突き進みたいという熱意が残っている石橋と、絵画などのアート作品の創作活動に傾倒している木梨の間には方針の違いがあるともされていますし、ファンクラブの閉会は“解散”の噂をさらに助長するでしょう」(テレビ誌ライター)

 石橋がミッツ・マングローブとともに昭和のノスタルジーに浸るトーク番組「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)も視聴率は決して芳しいものとはならず、ミッツとのコンビネーションの悪さや、週替わりのゲストいかんによってトークの弾みも左右されることから、いつピリオドが打たれてもおかしくない状況だ。

 ネット上にも「個人の活動に専念、といったところかな?」「解散ではないと思いたい」「解散かなぁ。。」との懸念が渦巻いており、今回のファンクラブ閉会発表を嘆いている。

 常識や慣例、モラルを破壊することでその名を轟かせてきた芸歴38年の大物とんねるずだが、このまま世間の記憶から徐々にフェードアウトしていってしまうのだろうか?

(木村慎吾)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
5
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」