スポーツ

「日本競馬界3大遺恨」が有馬記念で大激突!(2)

20131226b

 まさかのキズナ出走回避で急きょ、まだ重賞勝ちのないラブイズブーシェに騎乗が決まったのは武豊である。武といえば、ここ数年の不振と、その一因である競馬界の最大勢力「社台グループ」による冷遇が指摘され、その実態を詳報してきた。

 武は10年3月の毎日杯(GIII)で落馬し、左鎖骨と腰椎骨折、右前腕裂創という大ケガに見舞われ、4カ月後に復帰したが、肩の可動域がなかなか元に戻らず、激しい腰痛にも悩まされた。ところが、そんな体調ゆえか、凱旋門賞(仏GI・10年10月)、阪神ジュベナイルフィリーズ(GI・10年12月)では、いずれも社台ファーム生産馬で「騎乗ミス」。同ファームの吉田照哉代表(66)の逆鱗に触れ、「もう武は乗せられない」と見切りをつけられてしまったのである。

 今や「社台の運動会」と揶揄されるほどに、近年の競馬界では社台グループの生産馬が大量に台頭し、目覚ましい活躍を見せている。有力馬、強い馬が回ってこない、勝てない、評価が下がる、ますます有力馬が回ってこない‥‥という悪循環に陥り、武は騎手人生で最悪の不遇時代を過ごすことになった。

「ところが、今年の武はケガの後遺症が消えたのか、明らかに復調し、さすがという騎乗ぶりが目立ちました。キズナでの日本ダービー制覇、マイルチャンピオンシップ(GI・11月17日)ではトーセンラーで、誰もがうなるような追い込みを演じて勝ちましたし。完全復活が近い、と言ってもいいでしょう」(スポーツ紙デスク)

 今年の武は91勝(12月13日現在)。09年以来の100勝目前である。

 天才復活の1年を象徴するかのように、今年2月12日に北海道の社台スタリオンステーションで行われた種牡馬展示会では、照哉氏と笑顔で写真に収まっている。雪解けの兆しだった。

 馬産地関係者が語る。

「サンデーレーシングなど社台グループのクラブには、どの騎手を乗せるのか、という会員からの問い合わせが来るのですが、『武を乗せろ』という要望はかなりあります。もちろん、その意見をいちいち聞いているわけにもいきませんが、もし武のスケジュールが空いているのなら、時には騎乗依頼をすることで会員のガス抜きにもなる。お金を出してもらっている会員をないがしろにはできませんから」

 いわば「世論」に押される形で武を起用するようになったのだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    【緊急座談会】中年世代にど真ん中の夏カジュアルはあるのか!?

    Sponsored
    182685

    40代ともなると違和感を感じ始めるのが、休日のカジュアルファッションだ。体型が変わったり、若い頃に着ていた服が似合わなくなったり「何を着たらいいか分からなくなる」のがこの世代の特徴。昔ほどお金をかけるわけにもいかず、とりあえず安価なユニクロ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    クラファン発!最先端サプリ「スパルトT5」の実力と評判とは?

    Sponsored
    182842

    コロナ禍は、生活様式も働き方も大きく変えた。「仕事帰りにちょっと一杯」も難しくなった今、ビジネスの最前線で活躍する現役世代を蝕む過大なストレスが問題となっている。そんな精神的負担も原因なのか、これまで高齢男性に多かった“夜の悩み”を訴える3…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

    出会いのカタチもニューノーマルに!「本気で結婚したい」男がやるべきこと

    Sponsored
    168750

    「結婚はしたいけど、もう少し先でいいかな……」「自然な出会いを待っている……」と思いながらも、「実は独りが寂しい……」と感じてはいないだろうか。当然だ。だって男は弱いし、寂しがりだから。先の“言い訳”じみた考えも、寂しさの裏返しのようなもの…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
「ハンオシ」倉科カナや中川翔子より注目された“バスト揺れ女優”とは!?
2
熊田曜子より注目!?「ロンハー」運動テストで“ボカシ加工された”女性タレントの正体
3
浜辺美波、美バスト露わ?“大衆浴場で堂々マッパ”発言にザワザワ!
4
ショックだった?浜辺美波、「熱愛」直後の収録で起こった“共演者の異変”!
5
「落合さんの言うことを聞いておけば良かった」あの日ハムOBが動画で“猛省”