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記事全文を読む→みのもんた「“STAP細胞”問題は小保方さん1人のせいなのか?」
このニュースは、違和感を覚えてしかたがないんだよ。
【「STAP細胞」論文取り下げ。小保方晴子さん不服申し立て】
「新たな万能細胞」と期待された「STAP細胞」。しかし、論文に捏造疑惑が発覚、理化学研究所はこれを認め、論文を取り下げた。それに対し、ユニットリーダーの小保方さんは不服申し立てを行い、反論会見を開くなど泥仕合に発展。
連日、「小保方氏が捏造」「小保方氏が改ざん」「小保方氏は未熟」という見出しが躍って、この研究は彼女1人がしたみたい。共同執筆者もいれば、理研にだって責任はある。もっと言えば、彼女の過去の論文にも疑惑が取りざたされているんだから、それを見抜けなかった人たちには責任はないのか。日本の学術界というのは、どうなっているんだと思ってしまう。別に、割烹着姿がカワイイとか、女性だから肩を持っているわけじゃないよ。彼女にも責任はあるわけだから。
先ほど違和感と言ったのは、学術界にではなくマスコミに覚えているの。小保方さんばかりじゃなく、彼女以外にそうした責任ある人たちの名前も報じて、追及すべきだ。これは、メディアの一員として自戒も込めて言うけど、メディアは本当に身近で重要な問題よりも、目立っている人間ばかりを大きく取り上げようとする悪いクセがある。
去年、製薬会社が臨床データを改ざんしていた高血圧薬のニュースがあったけど、これはもっと大きく取り上げるべきだった。実用化がずっと先の万能細胞よりも、実際にヒトの口に入っている薬のほうが、よっぽど大問題なんだから。
みのもんたが銀座で飲んだとか飲まねぇとか、追いかけている場合じゃない!
それにしても、心配なのが小保方さん。体調を崩しているらしいね。これで彼女が研究を辞めてしまったら、大損失だと思う。彼女をクビにして、また別の研究者がゼロから始めても追いつけないでしょう。まだSTAP細胞が実在する可能性はゼロじゃないんだし、彼女にはこれをバネに頑張ってもらうしかない。
小保方さんと理研も主張がぶつかっているけど、渡辺さんと吉田会長の間に私が入り込んで、あれこれ聞き出したいね。その模様をアサ芸の袋とじにすれば、裸よりもいいんじゃない(笑)。
冗談はさておき、政治と金の問題はメディアばかりを頼りにせず、国民全員が意識を入れ替えて、注視していくしかないよ。
◆プロフィール みのもんた 1979年に文化放送を退社後、フリーアナとなる。以後、数々の番組で司会、キャスターを務める。1週間で最も生番組に出演する司会者のギネス記録保持者でもある。
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