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記事全文を読む→急逝みのもんたが遺した「鎌倉山の17億円豪邸」と」「銘酒コレクション」はどうなるのか
平成のワイドショーの顔、フリーアナウンサーみのもんた氏(本名:御法川法男、享年80)が3月1日に急死したことが明らかになった。
2019年にパーキンソン病と診断され、翌2020年に13年間もMCを担当した「秘密のケンミンSHOW」(日本テレビ系)を降板。芸能活動をセーブしていた。
パーキンソン病は脳のドーパミン神経細胞が減ることで、手足の震えや筋肉のこわばり、歩行中や食事中に突如、電池が切れたように動作が止まってしまう、国指定の神経難病だ。進行すると言語障害や嚥下障害、顔の無表情、認知症を発症する。
1月に訪れた東京・港区の芸能人御用達の高級焼肉店で、牛タンを喉に詰まらせ、救急搬送されていた。一時は心肺停止状態に陥ったが、一命をとりとめ、加療が続けられていたという。
気になるのは、敷地面積が東京ドームの3分の2もあり、眺望抜群の鎌倉山に建つ、推定「17億円大豪邸」のゆくえだ。
高級住宅街の鎌倉市では妻が存命、居住していた場合、相続税等の一部が控除されるが、専属スタイリストも務めた愛妻の靖子さんは、2012年に先立っている。TBS勤務の長男、そして日本テレビ時代に窃盗未遂事件を起こした後、みの氏が父から継いだ水道メーター会社に勤務する二男が大豪邸を相続するとみられるが…。芸能記者がウラ事情を明かす。
「あの邸宅は昭和のレジェンド女優・田中絹代邸でした。みのさんが田中邸を買い取った当時、昭和の名建築を破壊したと、一部でバッシングされたんです。長らく田中邸の買い手がつかなかったのは、崖の上に建つのと、地盤の脆さと塩害で邸内がボロボロだったため。大掛かりな地盤改良、大改修の必要性がありました。そんな訳アリ物件を買い取り、十億円超の改修費をかけて田中邸を残したみのさんが批判される筋合いはないのですが、息子さんが相続すると、巨額のメンテナンス費と固定資産税がかかることになります」
となれば、愛息2人には相続するメリットがなかなか見当たらない上に、セキュリティ上の問題が出てくる。
酒好きで知られるみの氏は生前、「開運なんでも鑑定団」(テレビ東京系)に出演した際、自宅セラーに眠る時価300万円、1938年製の熟成モルト「ゴードン&マクファイル社モートラック1938」を鑑定に出した。その場で審査員らにふるまう気前のよさを見せたが、自宅セラーには他にも数百万円のお宝ワインやモルトウイスキーがあると明かしていた。
ネット上に自宅周辺地図や邸宅写真が拡散されており、訃報が駆けめぐった翌日の午前3時過ぎ、男2人が自宅に侵入。家族が110番通報する事件が起きた。警察の調べでは、地下室を物色された痕跡があり、内部は荒らされているのだと。闇バイト集団に自宅見取り図が拡散しているおそれもある。
数奇な運命をたどったみのもんた邸はどうなるのだろうか。
(那須優子)
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