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植松容疑者の父は小学校教師、母はホラー漫画を描いていた漫画家だった。高校卒業後、父と同じ小学校教員を目指し、2008年に帝京大学初等教育学科に現役合格して入学。近所の住民にはうれしそうに、
「子供が好きなので学校の先生になりたいんです!」
と抱負を語っていた。大学4年時の11年には、小学校で教育実習も行っている。
「孫が学校で授業を教わっていて、放課後には鬼ごっこをして遊んでもらっていました」(近隣住民)
教員免許を取得したものの、採用されることはなかった。親しい友人には、
「入れ墨があるからプールに入れなくて困った」
とコボしているが、隣人もこう話す。
「自宅前の路上にゴザを敷いて、海パン姿になってビキニを着た女性と体を日に焼いていました。背中には般若の入れ墨があって驚きましたね」
高校時代から一転、大学生になってから髪の色を染め、服装も派手になった。高校の同級生が明かす。
「グループの仲間が次々と入れ墨を彫ったので、まねして始めました程度のものです」
きっかけは薄弱だったが、以来どっぷりと入れ墨の魅力にハマり、都内で開かれていた「キング・オブ・タトゥー」という日本最大のタトゥーの祭典にも、毎年のように顔を出していた。イベントのポスターを部屋に貼るほどの入れ込みようだったが、あるイベント関係者が明かす。
「ある時、彼が都内のある人気店のブースに並んで、彫ってもらうのを待っていたことがありました。その日は客が多く、彫り師が断ると、『並んでいるヤツ、全員ぶっ殺してやりますよ。だから彫ってくれ!』と声を荒らげたんです」
いきりたった植松容疑者を収めようと彫り師は自分の弟子に担当させた。だが、その出来栄えに納得できなかったようで、
「ヘタクソ! 殺してやる」
と口汚なく罵倒したのだ。
植松容疑者は教育実習の約3カ月後に、卒業後の就職先について自身のSNSに、
〈今日から彫り師として一生懸命頑張っていくことにしました〉
と書き込んでいる。この時期と重ねて、「植松家」でも異変が起きた。
「入れ墨を知った母親の泣き叫ぶ声が聞こえ、バンバン畳を叩いていました。それからしばらくして、両親は家を出て行きました。家庭内での言動もおかしくなる時があったようで、逃げ出したのかもしれません」(隣人)
それ以来、2階建の一軒家で一人暮らしをしていた植松容疑者。表向きは世間を欺くかのように、庭の草が隣の家まで伸びて注意されると、すぐに友人を集めて草むしりをするなど、近所との関係は良好だったようだ。
「家の中から、昼間に男性同士の笑い声が聞こえることはありました。交際している女性は見かけるたびに違っていましたが、夜中にアエギ声が漏れ聞こえてくることはなかったです」(前出・近隣住民)
結局、大学卒業後は自動販売機の設置業者や運輸関係の企業を転々とし、12年12月から「やまゆり園」で働き始めることになる‥‥。
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