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記事全文を読む→お父さん世代もドラマは配信で見る時代?小栗旬主演「代償」は大人もイッキ見の国産骨太ストーリー!
「小栗旬が身も心も削りながら表現した、途方もない恐怖と嫌悪感に身震いする」。エンタメ誌記者がこう評するのが、18日からhuluで日米同時配信がはじまったクライム・サスペンスドラマ『代償』だ。
「小栗旬が久しぶりに連続ドラマの主演を務めるということもあり、ファンならずとも注目を集めていた作品でしたが、その出来栄えはどうやら予想の“斜め上”をいくことになりそうです」(前出・エンタメ誌記者)
今作は「いつか、虹の向こうへ」で第25回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞した、伊岡瞬氏の同名小説をhuluがドラマ化。サイコパスの友人の手により人生と精神を破壊された弁護士が、その友人を葬り去ろうと苦闘する姿を描くサスペンスストーリー。弁護士・奥山圭輔を小栗が、サイコパス・安藤達也を高橋努が演じている。
「小栗と言えば『半分以上脚本ができていないものについてはオファーを受けない』と公言するほど、自身の出演作に対してはストイックな姿勢で挑む役者の一人。そんな小栗が“主演”を引き受けたというのだから、今作が脚本の段階で面白いのはもはや保証済み。そこに小栗と高橋の鬼気迫る演技がぶつかり合い、見る者の心を鷲掴みにしていきます」(前出・エンタメ誌記者)
物語の発端は、弁護士・圭輔のもとに舞い込んだ1件の弁護依頼。だがその依頼主は圭輔の遠い親戚であり、強盗殺人事件の容疑者でもある達也。そう、達也こそかつての友人であり、その後あらゆる卑劣な手段で圭輔の人生を崩壊させたサイコパスなのである‥‥。
「今作で小栗は“精神の限界まで追い詰められた人間”をはじめて演じますが、1~2話で魅せるのはまだまだ序の口。物語が進むに連れて恐怖心と嫌悪感にさいなまれていくその様は、民放ドラマでは表現できない“心の漆黒の闇”そのもの。これぞ小栗が辿り着いた新境地といえるでしょう」(前出・エンタメ誌記者)
海外ドラマのようなスピーディーな展開と、民放ドラマの表現をはるかに超えた迫真映像は、まさに日米同時配信にふさわしい作りで、これまで海外ドラマを楽しんできたような“大人のドラマ通”にとってもじっくりと鑑賞できる力作といえる。国内制作のドラマが、いまやこのクオリティにまで達していることに、ドラマファンはニヤリとしてしまうだろう。
小栗もまた「自分たちが作った作品が、海外の方にどのように感じていただけるのかも気になりますね。キャストもスタッフも精一杯やりましたので」と、自信の程を見せている。
全6話完結となる日米同時配信huluオリジナル連続ドラマ『代償』。リアルタイム視聴で見るもよし、年末年始の休みにイッキ見するもよし。「たまには骨のあるドラマに浸りたい」というアサ芸世代なら、きっとこの冬、人間の“狂気”と”愛”に心の底から震えること間違いない。

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