冷凍食品大手マルハニチロの農薬混入事件の容疑者逮捕から1週間余り。当初から「アニメコスプレ趣味」「カブトムシ販売副業」といった容疑者の謎の生活が一斉に報じられたが、これらも実はほんの一面にすぎなかった。あらためて現地で取材すると、容疑者のさ...
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わずか2日間で幕を閉じた杉本裕太容疑者の「逃走劇」。結果的には“失敗”に終わったが、その逃走手段には、その道の“プロ”も舌を巻く“手法”が隠されていた。以下に記すのは、絶対に参考にしてはいけない「完全逃走マニュアル」である。杉本容疑者が逃走...
記事全文を読む→ヤンチャなサッカー少年の“スギ”を知る同級生たちも、高校進学後の杉本容疑者の様子を知っている者は少なかった。その後、杉本容疑者の生活は荒廃の一途をたどっていく。神奈川県内の県立高校に進学したが、ほとんど通うことなく退学。職を転々としながら、...
記事全文を読む→杉本容疑者の犯行は、まさに場当たり的であった。それなのに、逃走を成功させたのは、やはり“悪運”が味方したためだ。社会部記者が言う。「逃走した杉本は、まず川崎支部の近くに住む後輩の家を目指して走っていました。すると、川崎支部の近くで男女3人が...
記事全文を読む→一躍、“全国区の有名人”になった杉本裕太容疑者。その素顔は「不良人生一直線」ではなく、学生時代は真面目なサッカー少年だった。どこで階段を踏み外したのか。逃走犯の荒廃した人生に迫る!「『地元で有名な不良』という報道を見て、違和感を覚えた同級生...
記事全文を読む→「俺はヤッていない」。日本を震撼させた川崎の逃走男は、いまだに犯行の一部を否認している。そのせいか、無実を晴らすため脱獄するドラマ「プリズンブレイク」の主人公になぞらえる声がネット上に現れた。しかし、この男が行った所業を知れば、そんな声を上...
記事全文を読む→A子さんと同級生の別の少女が明かす。「自殺後にわかったんですけど、A子は同級生には内緒でネット上で活動していたみたいなんです。学生たちの間では今、彼女の動画も出回っています」そう言って見せてもらったのが、自殺の実況中継とはまったく違う無邪気...
記事全文を読む→ナマ中継の様子を再現しよう。「はぁ、はぁ、はぁ‥‥」冒頭、A子さんの荒い息遣いが聞こえる。画面にはしゃがみ込んだ赤いスウェットパンツの膝部分が映っていた。そして、ゆっくり立ち上がると、踊り場に置いたごみ箱の上に右足、左足の順番で乗る。一瞬、...
記事全文を読む→11月24日未明、中学3年生の女子生徒が自宅マンションの13階から飛び降り、みずから命を絶った。驚くことに、少女は最期の瞬間を動画投稿サイトで実況中継。「伝説になりたい」との言葉を遺して、この世を去ったのだ。ネットの世界に居場所を求め、アイ...
記事全文を読む→10月8日、東京高裁で千葉大生強盗殺人の判決が下った。裁判長は1審の死刑判決から減刑した無期懲役との判断を下した。この事件は、09年10月千葉大4年生の荻野友花里さん(当時21歳)マンション宅に無職・竪山辰美(52)被告が侵入し、現金やキャ...
記事全文を読む→三鷹の女子高生ストーカー殺人事件で、がぜん注目されるようになったのが、「リベンジポルノ」という言葉だ。※ネットジャーナリストによれば、「アメリカでは別れた恋人のヌードや性行為の写真や動画を本人に無断でインターネット上にアップするという嫌がら...
記事全文を読む→「今思えば、週末に来ていた旦那さんらしき人とはケンカをしていたこともあったと聞いています。でもまさか、こんなことになるとは‥‥」(植山さんの自宅近くの住人)前出とは別の捜査関係者が、植山さんの置かれた立場についてこう補足する。「実は、植山さ...
記事全文を読む→大分市内の住宅地にある河野容疑者の家は4~5年前に新築されたもの。その家に、妻と子供2人の4人で引っ越してきて、その後、3人目の子供が生まれたという。駐車場には河野容疑者の趣味だというスポーツタイプの車と軽自動車があり、その周りにはいくつも...
記事全文を読む→「植山さんは、キレイな方でした。よくエプロン姿で子供たちと一緒に遊んでいて。ただ、子育てが忙しかったのか、月に数回仕事に行かれるだけで、あとは家の中で過ごしているみたいでした」そう話すのは、植山さんが住んでいた中津市内の同じアパートの住人だ...
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