「バラエティ番組の収録中、あるタレントがトークの途中に『王さん』の名前を出したんです。すると、それを見ていた同僚スタッフが『これはカットだな』とつぶやいた。別に王さんを誹謗中傷する内容ではなく、当たり障りのないトークの中にたまたま名前が出て...
記事全文を読む→事件
先にも触れたが、愛人問題が持ち上がったのも2人に共通する系譜である。「やすしには有名なところで、2番目の妻と再婚した直後から、上京した際に身の回りの世話をしてくれる〝東京妻〟と15年ほど不倫関係を続けたことが発覚しています。一方の紳助はもっ...
記事全文を読む→放射能をまき散らした被災地への賠償金捻出のため、リストラや資産売却を厳命されている東電が、あろうことか、電気料金の値上げをもくろんでいる。その算定根拠やリストラ策の中身を探ると、国民を愚弄した身勝手甚だしい事実が隠蔽されていたのである。*各...
記事全文を読む→理不尽にキレるのも真骨頂だったようである。大阪の有名なホテルで、やすしが仕事の打ち合わせをしていた際、ボーイがほんの少しだけ水をこぼす粗相をしてしまったことがあったという。「その瞬間、やっさんはプッツン。『コラァ.!ボケェ.!』とわめき散ら...
記事全文を読む→では、飯舘村や浪江町に建設される最終処分場とはいかなるシロモノなのか。全貌を知る東電関係者は、「来年、フィンランドのオルキルオト島で稼働する最終処分場『オンカロ』に似た施設になるでしょう。地下約500メートルまで6キロ近い斜坑を掘り、その先...
記事全文を読む→やすしといえば、「破滅型芸人」を体現する代表だった。金はギャンブルや酒で消えた。とりわけ、競艇への傾倒は鬼気迫るものがあったという。「中学時代の親友・野中和夫が競艇選手だったということもあり、競艇場に足を運ぶ頻度は半端じゃなかった。舟券を買...
記事全文を読む→実は、使用済み核燃料の最終処分場を巡っては、建設候補地の極秘調査が繰り返し行われてきている。事実、旧動燃(旧動力炉・核燃料開発事業団)が86年から88年にかけて実施した調査では、北は北海道から南は鹿児島県まで、実に88カ所もの候補地がリスト...
記事全文を読む→暴力と肉欲にまみれた、紳助親分の足跡は騒動 以降、さまざまな角度から明らかとなってきた。 しかし、暴君の野望は想像以上に果てしなかっ たようだ。さながら「非道盃」の「血風録」 は、まだまだ話が尽きないのである。芸人として島田紳助(55)が好...
記事全文を読む→紳助親分の芸能生活において〝遺書〟となった「島田紳助100の言葉」(ヨシモトブックス)がバカ売れしている。とはいえ、書かれている内容は、カタギ向けの建て前ばかりなのである。代わりに本誌が「紳助一家」の「綱領」たりうる「真・100の言葉」を伝...
記事全文を読む→辞任した大臣が言い放った「死の町」。原発放射能で汚染された福島県には、いまだ人が住むことのできない危険な地域がいくつも存在する。それならいっそのこと│とばかりに国と東京電力が画策したのは、県民が知ったら腰を抜かしそうなとんでもない計画だった...
記事全文を読む→もはや紳助親分のメッキはすっかり剥げた。では、本物のヤクザ幹部たちは、紳助に親分としての「器量」を感じているのだろうか。本誌が複数の幹部を直撃すると、やはりメッタ斬りにされてしまったのだ。*「だいたい芸人なら芸人らしく、お笑い一本で行ってい...
記事全文を読む→芸能史に残る名文句、「明日からは一般人」。世に言う紳助親分の〝カタギ宣言〟である。だが、カタギになった現在も、多くの〝子分〟が紳助周辺にはウヨウヨいる。その中には、なぜか吉本の社員まで‥‥。しかも、何とも不可解な献身ぶりなのである。*前章で...
記事全文を読む→紳助親分の「沖縄潜伏生活」も1カ月が過ぎようとしている。現役時代はテレビに不動産、飲食店とシノギ上手な親分だった。そこで蓄えた財力でノンビリ余生を過ごすのかと思いきや、バリバリの経済派親分は黙っていられなかったようだ。取り巻きを集めて、「次...
記事全文を読む→もちろん、いかに一大勢力を誇った紳助一家とはいえ、全ての欲望が思いのままになることはなかった。「基本的には、多少高圧的に出れば言うことを聞いてくれるおとなしいタイプを好みましたが、見境なく触手を伸ばしていた。周囲には今、誰を標的にしているの...
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