韓国で民主化以降では初となる「非常戒厳令」が宣布され、いまだに政局の混乱は収まらない状態にある。追い込まれた大統領が強硬手段に出た裏には、米国のささやきを頼りに、大敗した総選挙で中国共産党が不正に関与していた情報を暴こうとしたという話も。お...
記事全文を読む→政治
先の衆院選で少数与党になったはずの石破茂自公政権が12月20日、来年度の税制大綱に「103万円の壁を123万円にしか引き上げない」と盛り込んだ。12月11日に自公と国民民主の3党幹事長で交わした所得税控除額を178万円を目標に引き上げる「1...
記事全文を読む→自民党の青山繁晴参院議員(比例代表)が、自民党・大阪府連の会長に選出される。府連に所属していなかった国会議員が会長に選出されるのは、異例のことだ。府連が決めたこの人事に、強い不快感を示した人物がいる。石破茂首相(党総裁)である。側近を通じて...
記事全文を読む→ウクライナ戦線に派兵された北朝鮮軍をめぐる動静が、風雲急を告げている。西側諜報筋によれば、ウクライナ軍が越境攻撃を続けているロシア西部のクルスク州には、すでに1万2000人規模の北朝鮮部隊が集結。これまで行われた幾度かの交戦によって、北朝鮮...
記事全文を読む→国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は12月18日、自身のXで「年収103万の壁」の引き上げをめぐる自民、公明、国民民主3党の税調幹部の協議が「打ち切り」となったことについて、与党側が日本維新の会の取り込みを狙っている、との見方を示した...
記事全文を読む→石破茂内閣で重要閣僚を務める岩屋毅外相に浮上した、中国企業からの「収賄疑惑」が、改めてクローズアップされている。きっかけは今年11月、日本のIR事業(カジノを含む事業)をめぐる汚職事件に関連して、アメリカの司法省が公表した捜査情報だった。白...
記事全文を読む→「年収103万円の壁」引き上げをめぐる自民、公明、国民民主3党の交渉が12月16日に頓挫した。国民民主党の玉木雄一郎代表(役職停止中)は12月17日、Xでその内幕を明かしている。〈この期に及んで「グリーンはどこですか?」と聞いてくる自民党宮...
記事全文を読む→元首相らと寿司屋で懇談会をしたことから「スシロー」と呼ばれる政治評論家の田﨑史郎氏は、9月の自民党総裁選では小泉進次郎氏を推していたが、最近は石破茂首相をほめる場面が増えている。先日もBSフジテレビの看板番組「プライムニュース」に出演した際...
記事全文を読む→世界中が「トランプ・シフト」で動く中、最後っ屁ということなのだろうか、バイデン現アメリカ大統領がウクライナのロシア領内への長距離ミサイルの攻撃を許可した。激化する戦争の向かう先は─。ウクライナは11月19日、米国製長距離ミサイルの「ATAC...
記事全文を読む→103万円の壁について国会論戦が本格化する中、自民党は消費者物価の上昇率とパートの賃金上昇率が1.2倍になったことを根拠に、折衷案の「120万円までの引き上げ」を主張。国民民主党が譲れない「178万円」とは50万円以上の開きがある。堂々巡り...
記事全文を読む→来年1月20日、いよいよトランプ新政権が誕生する。現在、新たな閣僚の人選が進められているが、それを取り仕切っている中心人物がいる。トランプの絶大な信頼を得ている、その人物が他の数人の側近と協議しながら新政権の人選を采配し、それをトランプはほ...
記事全文を読む→財務省の〝コワモテ体質〟について、青山議員はこんな実体験を語る。「共同通信の記者時代に、議員会館で衆院議員の方と一緒に話していた時、大蔵省(当時)の幹部が部屋に来て、『先生の〝お地元〟にある体育館の左奥の非常階段が傷んでいて危ないですね』と...
記事全文を読む→先の衆院選挙で大惨敗し、少数与党に転落した自民党にとって、国民民主党は無視できない存在になっただけに、「減税待ったなし」の風潮が高まるにつれ、国の台所を預かる財務省が黙っていなかった。日本経済新聞は10月30日付の記事で、〈国民民主「年収の...
記事全文を読む→第2次石破内閣が少数与党政権となり、永田町の主役に躍り出たのが国民民主党の玉木雄一郎氏だ。選挙で誓った「103万円の壁」の引き上げを実現し、国民の手取りを増やしてほしいが、増税を最優先ミッションとする財務省が黙っていない。水面下で仕掛ける洗...
記事全文を読む→
