今の日本を見ていると、尾崎紅葉の小説「金色夜叉」の一説を思い出す。熱海で貫一がお宮を蹴飛ばしながら、「お前、ダイヤモンドに目がくらんだな」と言うセリフだよ。「円安だ、株高だ」と喜んでいる人を見ると、そのセリフを言いたくなる。まさに、日本には...
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◆今週のキーマン:麻生太郎〈あそう・たろう〉(副総理兼財務相)●40年生まれ。08~09年、第92代総理。政界失言王のかたわら「踏襲=ふしゅう」「未曾有=みぞうゆう」など漢字読み間違いでも国会を騒然とさせた。「再登板」虎視眈々も難しい立ち位...
記事全文を読む→最近の研究によって“肥満が脳の認知能力を低下させ、頭を悪くする”という結果が出たという。最近では、肥満はひとつの立派な病気とさえ位置付けられているのだ。肥満の方には衝撃的なニュースが立て続けに入った。英国の日刊デイリーメールによれば、肥満代...
記事全文を読む→“サビないカラダ”を求めて、日々エイジングケアを欠かさない女性の間で、近年注目を浴びているのが「鮭」。鮭はビタミンやミネラルを豊富に含むうえ、なによりも細胞を若返らせる手助けをしてくれるアスタキサンチンが多く含まれていることが、昨今の研究で...
記事全文を読む→「毎月分配型投資信託」に買ってもいい商品は1つもないもし買ってしまったなら即刻解約だ!投資信託で売れ筋の商品の1つに「毎月分配型」がある。毎月1回、分配金が支払われる商品で、主に高齢者が買っている。「毎月お金が入るのでわかりやすい」と評判で...
記事全文を読む→突然ですが、私の連載は今回が最終回。そんなわけで、好き勝手に書いていいらしいので、ちょうど年末でもあるし、最後は1年を振り返ろうかと思ったのだけど‥‥。本当におかしな1年だったねぇ。そんな年に、私に連載を依頼したアサ芸は慧眼だったね(笑)。...
記事全文を読む→“ナッツ・リターン”事件で、チョ・ヒョンア前大韓航空副社長(40)に飛行機を降りるよう指示されたのがパク・チャンジン大韓航空事務長(41)だ。パク事務長は先日、韓国の公共放送KBSの取材に対し、顔と実名を明かして機内での出来事を告白した。「...
記事全文を読む→先日の衆議院選挙にて、3度目の当選を決めた小泉進次郎。今や自民党の顔として、各地の応援に駆けつけ、全国を駆け回った。マイクを持てば、即座に黄色い歓声に包まれ、アイドルさながらの人気は今回も健在だった。「小泉氏はお年寄りだけでなく、選挙権のな...
記事全文を読む→この問題に詳しい元全国自動車交通組合の土井博氏が憤る。「尼崎市の不正受給者の数は兵庫県の中でも飛び抜けています。尼崎のタクシードライバーの1、2割は生活保護を受けていると見ていいでしょう」尼崎市は現在、市をあげて福祉の街づくりを掲げており、...
記事全文を読む→コトの発端はこうだ。ある日、B社の専務の耳に「田村という男がB社のドライバーに嫌がらせをしている」という情報が入った。専務は現地に赴き、田村氏に抗議した。ベテランドライバーが、その時の様子を振り返る。「田村は悪びれるそぶりも見せず、逆にその...
記事全文を読む→実際に山下氏たちに恫喝されたという川田慎一氏=仮名=は、当時の状況を次のように回想する。「私は以前、乗り場での排除行為に対し、そのグループに文句を言いに行きました。でも、山下たちは一向に聞く耳を持たない。それどころか、『俺は昔からずっとここ...
記事全文を読む→ふだん何気なく乗る、客待ちのタクシー。そこには乗客がうかがい知れない「仁義なき縄張争い」が跋扈し、恫喝、暴力、嫌がらせ、みかじめ料徴収と、いったいどこの世界かと見まがうばかりの光景が繰り広げられているのだった。関西タクシー業界の黒い病巣を、...
記事全文を読む→これから年末年始にかけては、忘年会・新年会など飲み会のイベントが盛りだくさん!年末の慌ただしい時期に、幹事を任された人も大勢いることだろう。飲み会の成功は幹事の店選びや仕切りにもかかってくるので責任重大だが、忙しい中準備をするのは大変だ。当...
記事全文を読む→12月14日に投開票となった衆議院議員選挙。フタを開けてみたら投票率は戦後最低の52.66%となり、民主主義の危機が叫ばれる結果に。自民党の小泉進次郎議員も「熱狂なき圧勝」と言うとおり、盛り上がりに欠ける選挙となった。日本では、「どうせ投票...
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