武は、社台の馬ローズキングダム(10年・ジャパンカップ)の騎乗ぶりと、同レースの審議での「発言問題」を巡って社台の逆鱗に触れ、干されるという結果を招く。さらにタメ殺し騎乗と相まって、現在では社台に見放され、有力馬にはあまり乗れなくなった。勝...
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「それもこれも、サンデーサイレンス産駒は、初年度からGⅠ馬フジキセキ(朝日杯3歳ステークス制覇)を出すなどして、爆発的な成功を見せたからです。この馬の存在抜きでセレクトセールの大成功、ひいては社台の現在はありえないと断言できます」このセレク...
記事全文を読む→さて、ひととおりボヤいた野村氏は、ここで阪神弱体化の原因に斬り込む。その一つが、監督問題だ。〈1970年以降の阪神で、一人が連続して長く監督を続けた例は中村勝広の6年間(90─95年)が最長である。(中略)次いで岡田彰布(04─08年)の5...
記事全文を読む→キム・ヨナは、バンクーバー五輪後にモチベーションが下がったようで、10、11年の世界選手権こそ出場したものの、それぞれ銀メダルに終わり、以降は長期の休養となった。その間、前五輪Vを支えたブライアン・オーサーコーチ(51)と決別し、女子フィギ...
記事全文を読む→今や競馬界に君臨する巨大組織の地位を完全なものとしたのが、あの怪物種牡馬サンデーサイレンス。次々と高額馬を生み、社台の財力、影響力は拡大していく。一方で、その勢いに任せて騎手界に「黒船勢力」の導入を推し進め、反発を食らったことも─。社台グル...
記事全文を読む→名将ベンゲルが「育成組織の充実化」を助言したまさに地獄から天国──。昨年、J2からの昇格初年度にいきなりJ1初制覇という快挙を成し遂げた柏レイソル。奇跡の復活劇の要因を探った。*今年もサンフレッチェ広島がJ1初制覇を達成したように、まさに下...
記事全文を読む→「オッパイ番長」の成長が女子バレーを救った草食系男子などがはびこる昨今、時代はまさに女性上位。女は強いのだ。スポーツ、芸能、実業・・・・各分野で華々しく復活した有名美女の成功秘話をひもとく。*10年バンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央(2...
記事全文を読む→地獄の「階段上り下り」トレーニングで師匠越え40代になっての賞金王初戴冠は、男子ゴルフツアー史上初の快挙。アスリートとしては下り坂にさしかかる年齢で、藤田寛之(43)はなぜ花開いたのか。*今季ツアー最終戦「日本シリーズJT杯」(11月29日...
記事全文を読む→「完全に出来レース、花巻東の監督に騙されたッ」12月9日、花巻東の大谷翔平(18)がついに進路を発表した。本誌の締め切り時点で結論は出ていないが、日本ハム入団で間違いないだろう。「可能性ゼロ」から、熱心な交渉によって気持ちを動かした日本ハム...
記事全文を読む→馬の使い方などを巡って調教師とやり合ったこともたびたび。名馬アンバーシャダイを管理していた二本柳俊夫調教師も「よく喧嘩をしたものだ」と苦笑いしながら証言している。かようにワンマンだった善哉氏だが、面倒見はよかった。馬をより知りたい者には丁寧...
記事全文を読む→ボヤキのノムさんが猛毒本でほえた!全て最下位に終わった、自身の阪神監督生活の内幕をバラすと同時に、球団の体質、監督采配、そして選手の能力に至るまでを強烈批判。来季の巻き返しどころか、「暗黒時代」の再来を予告したのである。〈私は、2001年ま...
記事全文を読む→2010年のバンクーバーでは明暗がくっきりと分かれた。銀メダル獲得とはいえ、浅田真央が獲りたかったのは、キム・ヨナが手にした金メダルだ。あれから3年近くが経過。紆余曲折の末、再びソチ五輪に向けて走りだした宿命のライバル2人の“変化”を徹底比...
記事全文を読む→一方、王貞治(72)は現役時代から気軽に声をかけてくれる優しい先輩だった。王が巨人の監督になってからは、監督とコーチとしても、苦楽を共にしてきた。最も印象に残っているのは94年オフ、王のダイエー監督就任直前だ。巨人のスーパースターが他球団で...
記事全文を読む→岡部は社台サラブレッドクラブの有力馬の手綱を多く取るようになり、スクラムダイナ、ダイナコスモス、ジェニュイン、バブルガムフェローといった馬に次々とGⅠ勝利をもたらし、社台の勢力拡大とともに一流騎手の座へと駆け上っていく。ここに、厩舎事情に縛...
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