巨人51年ぶりの珍事である。甲子園球場で行われた7月2日の阪神戦、0-0で迎えた8回、阪神の攻撃で二死一・二塁から大山悠輔のショートゴロがイレギュラーで遊撃手・泉口友汰の肩に当たって大きくはずみ、二塁走者の森下翔太がホームへと突入。判定はア...
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6月3日に世を去った長嶋茂雄氏をめぐり、新たな波紋が広がっている。政府が長嶋氏を従三位に叙すると決定したからだ。従三位といえば、かつては高級貴族に与えられる官位。現代でも大臣経験者などに授与されるが、スポーツ選手ではこれまで皆無に近い。野球...
記事全文を読む→巨人・阿部慎之助監督が7月2日の阪神戦で退場処分となった。本塁タッチアウトの判定が覆り、NGとされている「リクエスト検証の内容やその理由説明」を求めたからだが、これは「巨人監督の退場は51年ぶり」というニュースでもあった。「阿部監督はリクエ...
記事全文を読む→阪神が巨人を1-0で制した7月2日の伝統の第14回戦は、8回裏に飛び出した阪神・森下翔太の「神走塁」と、巨人・阿部慎之助監督の退場劇が試合を決した。0-0の8回二死一・二塁、大山悠輔が放ったゴロが遊撃前でイレギュラー。泉口友汰がはじいた打球...
記事全文を読む→ボクシングにおける試合前の舌戦はある意味、試合を盛り上げるためのパフォーマンスでもある。とはいえ、言うにコト欠いて相手を「ゴキブリ」呼ばわりし、「負けたら切腹する」と大見得を切ったボクサーがいた。2007年10月11日、国内最年少の王座獲得...
記事全文を読む→令和の今ではにわかに信じられないが、平成時代にはとんでもない事件が起きたものである。サッカー元日本代表で市立船橋高校のエースとして活躍した北嶋秀朗氏が明かした高校時代のエピソードが、実にとんでもないのだ。「これは流せるかわからないけど…」と...
記事全文を読む→ボクシング界では今、サウジアラビアでの巨額興行「リヤド・シーズン」が激しく動いている。年末のこの一大イベントには、日本から井上尚弥のほか、寺地拳四朗、中谷潤人が参戦の可能性がある。それにさきがけて8月16日(日本時間17日)にサウジアラビア...
記事全文を読む→サッカーの名門・横浜F・マリノスが、J2降格の危機にあえいでいる。第22節終了時点で、3勝13敗6分の最下位。勝ち点は15で、J1残留圏内となる17位の湘南ベルマーレに8点差をつけられている。なにしろ今季だけですでに監督を二度も解任し、昨年...
記事全文を読む→ドジャース・大谷翔平のウィニングショットは、今もスイーパーなのか。大谷が3度目の先発マウンドに上がったのは、現地時間6月28日のロイヤルズ戦だった。この日、メジャーリーグ移籍後の自己最速となる、101.7マイル(約163.7キロ)を記録。3...
記事全文を読む→格闘技イベント「RIZIN」フライ級グランプリの概要が発表され、異例の大会方式が明らかになった。「超RIZIN.4真夏の喧嘩祭り」(7月27日)で開幕戦が行われるのに先駆け、7月1日に都内で抽選会を実施したところ、1回戦は10人で戦うことが...
記事全文を読む→甲子園球場での巨人戦(7月1日)の3回裏、阪神・近本光司が右中間へ二塁打を放った直後、サンテレビの中継解説席から、思わぬ「極秘情報」が飛び出した。阪神の掛布雅之OB会長とともに陣取る岡田彰布オーナー付顧問が、次打者の中野拓夢を迎えて明かした...
記事全文を読む→延長戦に入った11回裏、ベンチを振り返った広島・坂倉将吾が人差し指を立てた。「サインをもう一度」と求める仕草だ。だが新井貴浩監督の指令は変わらず「送りバント」だった。7月1日の広島×ヤクルト戦(マツダスタジアム)。この日、1本塁打を含む2安...
記事全文を読む→「いちばん最初に野村さんに会った時、『えっ!?』と思ったよ、この人…」これは西武時代の1993年に首位打者と最高出塁率のタイトルを獲得した辻発彦氏が、野球解説者・上原浩治氏のYouTubeチャンネル「上原浩治の雑談魂」で語った、野村克也氏の...
記事全文を読む→「俺ね、最初はちょっとこれはどうかなと思ったけど、新庄はね、野球の本筋を知ってるね」パ・リーグ首位を走る日本ハムの指揮官を称賛したのは、野球解説者の江本孟紀氏である。元広島・高橋慶彦氏のYouTubeチャンネル「よしひこチャンネル」で、その...
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