芸能

人気ラッパーZeebra、「名前を間違えられブチ切れ」に“器が小さい”の声

 もう少し大目に見てあげることはできなかったのか?

 人気ラッパーのZeebra(ジブラ)が、ファンとの記念撮影に応じたことでちょっとしたトラブルに発展し、ネット上で騒動となっているようだ。そのファンはZeebraとの写真をツイッター上にツイートしたのだが、Zeebraを「ゼブラ」と誤って表記。これにZeebraが気付き、〈名前違うよ。ちょっと撮り損感〉と、その男性にツイッターを通じて、指摘している。しかし、Zeebraの怒りは指摘だけにとどまらず、〈名前も知らない相手にツーショットの写真頼む方が間違ってると思うんだけど。俺も人間だからムカつくに決まってる〉と、怒りを露わに。さらに、その記念撮影に応じた男性が、AAAのメンバーでもあるSKY-HI(日高光啓)のファンであることを知ると〈日高のファンってそんなもんなの?〉と別方向にも怒りが向けられている。

 この一連の流れにネット民からは「ちょっと大人気ないんじゃないか」「名前間違えられたのはショックだろうけど、それぐらい許してやれよ」「ラッパーなんだからもう少し煽り耐性に強くなれ」「日高としてはただただ迷惑だよな」など、Zeebraを批判する声が多数見られている。

「Zeebraとしては、よほど忙しい時以外はファンへの恩返しのつもりで記念撮影には快く応じているとのことですが、自分の名前も知らないレベルなら、ファンでも何でもないから、写真撮影を頼むのはやめてほしいというのが考えでしょう。ただ、嵐の二宮和也(にのみや・かずなり)や、書き間違いという意味ではX JAPANのToshlなど名前を間違って覚えられやすい大物は多い。それが親からもらった名前ならともかく、自分で好んでつけた芸名であれば、多少名前を間違えられる覚悟も必要でしょう。二宮も昨年ラジオ番組で自分の名前の読み間違いについて『かずやと読まれることはあっても、かずなりと(正しく)読まれることはなかなかない』と話しているが、『しょうがないこと』『宿命だと思って』とあきらめの境地に入っているようですよ」(エンタメ誌ライター)

 Zeebraの読み間違いも今後も起こり得ることだけに、Zeebraも二宮のように間違えられることが宿命、ととらえた方がメンタル的にも楽な気もするが…。

(本多ヒロシ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
2
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
3
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
4
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか
5
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」