スポーツ
Posted on 2018年04月21日 09:59

メジャーではありえない!?高木菜那のノーバン始球式で見えた光景とは

2018年04月21日 09:59

 平昌五輪で2個の金メダルに輝いた女子スピードスケートの高木菜那が、4月14日のプロ野球「巨人vs広島」にて始球式を務めた。高木はセットポジションから華麗な投球フォームでノーバン投球を見せ、東京ドームを沸かせた。始球式を終えた高木は「あんなに練習したのに、一発本番は難しいんだな」と語りつつ、「自分が活躍して戻って来られるようにしたいです」とスケートでのさらなる活躍を誓っていた。

 その姿には野球ファンからも「菜那ちゃん可愛い!」「投球が速かった!」などと好意的な声が多く飛んでいたが、その始球式シーンに対して「これはメジャーリーグでは有り得ない!」と驚く声もあったという。アメリカのスポーツ事情に詳しいスポーツライターが語る。

「高木は緑色のユニフォームを着用。これは彼女が所属する日本電産サンキョーのロゴにも使われている同社のCIカラーですね。そして胸には主催チームの『GIANTS』、そして『日本電産』の社名が大きく印字されていました。日本人の感覚では巨人に敬意を示しつつ、所属企業もアピールしたものとして違和感はないのですが、メジャーリーグではこのユニフォームを着ることは考えられません。なぜならアメリカのプロスポーツでは公式スポンサーから得られる契約金が大きな収入源となっており、スポンサー以外の企業名をでかでかとユニフォームに書くことなど許されないからです」

 もちろん日本とアメリカではプロスポーツの契約事情は異なるが、それにしても今回の高木のユニフォームは特別版だったという。

「高木は3月30日にも札幌ドームで行われた日本ハムvs西武の始球式に登板。この時は上半身は日本ハムのユニフォームを着用し、ボトムとキャップに日本電産サンキョーのロゴを入れていました。それが今回の巨人戦ではわざわざオリジナルのユニフォームを作ってきたのですから、アピール度はより高かったはず。所属先の日本電産サンキョーもホクホクだったでしょうね」(前出・スポーツライター)

 次の始球式ではどんなユニフォームを着てくれるのか。そんな予想ができるのも、メジャーリーグ流の制限がない日本プロ野球ならではの楽しみだと言えそうだ。

(金田麻有)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月28日 16:30

    バナナマンの日村勇紀が当面の間休養に専念すると、所属事務所ホリプロコムの公式サイトで発表した。今年に入ってから体調を崩すことが多く、医療機関を受診した結果、休養が必要との判断に至ったのだという。「心身の回復を第一に、コンディションを整えなが...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月07日 06:30

    ゴールデンウィークが明けても再起の見通しが立たず、長すぎる空白期間を過ごしているのは、左内腹斜筋肉離れでリハビリ中のヤクルト・山田哲人内野手である。沖縄・浦添キャンプのシートノック中に脇腹の張りを訴え、戦線離脱。5月になっても打撃のひねり動...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/12発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク