芸能

鈴木奈々×滝沢カレン「“おバカ枠”ポジションに火花バチバチ」

 上地雄輔(39)が三文字熟語を「さじしん」と読み間違えたことで生まれたユニット「羞恥心」のデビューから10年。バラエティーの「おバカ枠」を巡って、羞恥心ゼロの人気タレントがハーフ美女とバチバチの火花を散らしていた。

 明るくてポジティブなキャラで老若男女の支持を集める鈴木奈々(29)。

 半年に一度のクイズ特番「オールスター感謝祭」(TBS系)では、ローションでヌルヌルになった階段を駆け上がり、オマタを開いて滑り落ちるという「開脚芸」がおなじみとなった。

 さらに、3月30日配信の「必殺!バカリズム地獄」(AbemaTV)では、

「胸のマッサージに行ったりして、2カップぐらいアップした。今はAカップからCカップ」

 と、みずからの巨乳化をカミングアウト。下ネタも辞さない天然キャラの鈴木だが、意外な「タブー」が存在するという。芸能プロ関係者が明かす。

「事務所の方針で、滝沢カレン(25)とは共演させないようです。理由は『キャラがかぶるため』。2人とも本業はモデルで、おバカなキャラを売りにしていますが、最近の注目度では滝沢が上。もし共演したら、完全に食われてしまいます」

 滝沢といえばウクライナ人の父を持つハーフタレントで、日本育ちでありながら日本語が大の苦手。昨年放送のバラエティーでは、90年代に大流行したパズルゲーム「テトリス」について、

「棒状の棒を集めて‥‥」

 と独特すぎる表現を披露して、共演者の明石家さんま(62)を大爆笑させた。

 二人の天然キャラについて、鈴木を「庶民的田舎者おバカ」、滝沢を「天才と紙一重的おバカ」と仕分けるのは織田祐二氏だ。続けて、両者のテレビ出演時間を分析するには、

「一時は月に60時間以上出演していた鈴木ですが、このところは20時間程度で、やや飽きられてきた印象も。対する滝沢は今年に入って月30時間以上をキープし、テレビ露出は今後ますます増えそうな勢いです」

 人気急上昇中の滝沢を鈴木が避けるのは、こんな“大人の事情”もあるようで‥‥。

「鈴木はズケズケものを言うタイプで、ライバル関係にある滝沢に何を言うかわからない。滝沢は売れっ子を多く抱える大手事務所に在籍し、もし彼女を怒らせたらどんな圧力にさらされることか‥‥。鈴木の所属事務所は規模も小さく、稼ぎ頭の鈴木がコケたら大ピンチ。危なっかしくて見ていられませんよ」(芸能プロ関係者)

 実際、これまでの二人の仕事をチェックしたところ、全国放送での共演歴は確認できなかった。両者の相いれない関係は今後も続きそうで、

「割のいいCMの仕事をバンバン入れたい滝沢サイドとしては、おバカキャラはまだ許せても下ネタだけは厳禁。鈴木との共演についても『あんな下品なのと一緒にされたくない』と、同じポジションで画面に映るのを敬遠しているんです」(芸能プロ関係者)

“美女二人を隔てる”バカの壁は予想以上に厚かった。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    “JRA有馬記念VS年末ドリームジャンボ”一攫千金を叶えるならどっちが現実的?

    Sponsored
    239326

    ◆年末の風物詩である有馬記念師走となれば誰もが一攫千金を夢見る。その対象は大きく分けて2つ、JRAの有馬記念(G1)と年末ドリームジャンボ宝くじだ。馬券は実力次第で的中を手繰り寄せることができる一方、宝くじは完全な運任せ。まったく対極にある…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    「テーオーケインズを脅かす人気薄…」三冠騎手を育てた鬼教官のチャンピオンズC穴馬

    Sponsored
    236409

    ◆ワールドカップ以上の注目イベント!中東のカタールで行われているFIFAワールドカップは、日本代表が優勝候補のドイツに劇的な勝利。コスタリカ戦も終え、12月1日に注目のスペイン戦を控えている。決勝トーナメントに向け、森保監督の采配が注目され…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , , |

    1800万円VS100万円の戦い!JRA阪神ジュベナイルフィリーズに下剋上あり?

    Sponsored
    237214

    ◆男なら誰もが羨む話だが…競馬の面白いお金の話がある。それが種付け料だ。かつて産駒が数億円単位で売れていたディープインパクトの場合、1回の種付け料が4000万円に達したことがある。1度の種付けが家やマンションと同じ価値というのだから、リスク…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
WBCで村上宗隆を覚醒させた岡本和真「ベンチが凍り付く暴言」の意外な効果
2
WBCお立ち台で「最高です」しか答えない岡本和真に広岡達朗とOBが怒り爆発
3
芸能人の「ゴムなし行為」言い訳でわかった「飲む中絶薬」の危険度
4
史上最強WBC日本代表をイチローが激励に来ないのは「あの絶対NGな因縁」があるから
5
クロちゃん(安田大サーカス)「カメラにフタして初夜を迎えました」