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Posted on 2018年05月10日 09:59

山口達也「強制キスの大波紋」(9)“復帰”は「向こう2年は絶対無理」な事情

2018年05月10日 09:59

 女子高生に対する強制わいせつの疑いで書類送検され、その後に不起訴(起訴猶予)処分となっていたTOKIOの山口達也が5月6日、所属するジャニーズ事務所から契約解除処分を受けた。必然的にTOKIOも脱退することになり、TOKIOは今後、4人組として活動していくこととなる。

 その山口を巡っては当初、本人のみならず周りからもTOKIOへの復帰を期待する声があがっていた。だが、本人がどれだけ反省を重ねたとしても、少なくても向こう2年以上はTOKIOへの復帰は有り得ないというのだ。週刊誌の記者が指摘する。

「ジャニーズ事務所関連の事件では、公然わいせつで書類送検された草なぎ剛が約1カ月で復帰。立ちはだかる警察官に車で接触したとして道交法違反で書類送検された稲垣吾郎は5カ月弱の謹慎を経て、復帰を果たしています。その例を引けば、山口も数カ月程度で復帰するとの見方もありました。しかし仮にジャニーズ事務所やTOKIOへの復帰が叶ったとしても、その時期はどんなに早くても2020年の秋以降でしょう。というのもTOKIOは東京五輪・パラリンピックのPR役を務めているからです。4月17日には小池百合子東京都知事が『他のメンバーに引き続き頑張っていただきたい』との見解を示しており、この発言もTOKIOがPR役を継続する条件が山口抜きであることを示していたはずです」

 世界に向けて活動の幅を広げたいジャニーズ事務所として、五輪関連の仕事は願ってもない晴れ舞台だ。TOKIOは五輪のフラッグが都内や全国を巡回する「フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーを務めており、2016年9月にはキックオフイベントにも出席。解散したSMAPに代わり、五輪の顔としてジャニーズ事務所が強力にプッシュしたと言われている。その大事な役を継続するにあたり、山口の存在は大きな障害になるという。

「五輪関連の仕事では、タレントの選考基準も国際基準に合わせることになります。そして世界では今、児童に対する性的犯罪に非常に厳しい目が向けられており、欧米では人気俳優やスポーツ指導者らが長期刑を受ける例が後を絶ちません。山口のケースも日本国内だからこそ無期限謹慎からの契約解除で済んでいますが、欧米のエンタメ業界では事件発覚とともに永久追放されていたのは確実。それゆえ五輪関連の仕事に山口が就くことは100%あり得ないでしょう」(前出・週刊誌記者)

「解雇」は厳しいとの声もある山口だが、国際基準で見れば現在の状況でも、まだまだ甘いということになるようだ。

(金田麻有)

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