スポーツ
Posted on 2018年05月26日 09:58

オーナー抜き打ち視察で一変!?金本阪神が二軍戦を模倣中

2018年05月26日 09:58

 金本阪神は5月22日、24日の対ヤクルト戦こそ勝利したが、その前までは、4カード連続の負け越しを喫してしまった。負け越しが決まった試合の後、阪神ベンチから漏れ伝わってきたのが、金本知憲監督とベテラン・鳥谷敬の緊急会談だ。

「鳥谷には連続試合出場の記録が掛かっています。5月24日時点で1936試合。球団としては故・衣笠祥雄氏が持つ2215試合の記録を抜いてもらいたいと思っていますが、今のチームはあまりにも打てません。金本監督とすれば、打撃不振の鳥谷を試合に出す保証が持てないというわけです」(在阪記者)

 金本監督も打線低迷の責任を鳥谷に押しつけるつもりはない。だが、采配を批判する声も聞かれた。

「坂井信也オーナーが抜き打ちで二軍戦を視察していたんです」(球界関係者)

 その抜き打ちは4月19日にさかのぼったものだが、グループ本社の要人でもある球団オーナーがアポなしで、それも、二軍球場というのはおかしい。「低迷する一軍への当てつけ」ではないだろうか。

「一軍と二軍で大きな差ができてしまいました。二軍は44試合で75盗塁を記録しています。オーナー視察時点で二軍は25試合42盗塁、一軍はたったの『1』でした」(前出・球界関係者)

“当てつけ”が利いたのだろう。一軍もGW期間で一気に盗塁数を15まで増やした。打率の低さを走塁で補おうとしたわけだが、長く続かなかった。打撃好調の上本は二盗スライディングに失敗して、故障離脱。植田、大山らが失敗して好機を潰す場面もあった。

「上本が離脱してからまた走らなくなってしまいました」(在阪記者)

「失敗しても」の姿勢を一貫させなければ、チームに機動力は定着しない。一軍選手は失敗した時の「喝」がコワイらしく、走らなくなってしまった。金本監督は長期政権と目されていたが、躍動感あふれる二軍を見て、オーナーも考え直したのではないだろうか。

(スポーツライター・飯山満)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク