スポーツ
Posted on 2018年05月30日 05:59

岡田武史元代表監督、日本サッカー界のタブーに触れ「よくぞ!」賞賛の嵐

2018年05月30日 05:59

 男子サッカーの元日本代表監督である岡田武史にとって、サムライブルーにおける“ビッグスリー”との呼称には若干の違和感を覚えているようだ。

 ミランで長きにわたり10番を背負い、現在、メキシコのパチューカに所属する本田圭佑を筆頭に、ドルトムントの香川真司、そしてレスターの岡崎慎司らを総称して使われる“ビッグスリー”との呼び名だが、岡田は5月24日のスカパーJSAT社でのイベントにて、ロシアW杯における代表チームの予想スタメンを議論する中で「(本田、香川、岡崎は)何でビッグスリーなの?」と不思議そうに発言。

 これに対し、同イベントの進行役を務めた実況アナウンサーが、「いやいや、やはり海外での豊富な経験などを踏まえて、精神的支柱にもなり得る。それに足元のテクニックもしっかりしてます」などとフォローするも、「え? それなら最初からスタメン予想に入れておけば良いのに」と返し、最後まで納得できていない様子。

 続けて、岡田氏は現在JFLのFC今治の運営に携わっていることから「JFLばっかり見てるから(最近の日本代表に関しては)全然わかんないよ。誰がどうしたとか。新聞くらいでしか読まない。まぁ、いいんじゃないの」と締めくくった。

「岡田氏はかつて2010年の南アフリカW杯で日本代表チームを指揮し、本田圭佑に日本のエースとしての役割を最初に与えた立場。その彼が日本代表のビッグスリーに疑念を示したことで、ネット上では『よくぞ言ってくれた!』『さすが岡田は考え方がしっかりしてる』『本田も初心に帰らないといけないな』『サポーター全員の疑問を代弁してくれた』などと賞賛の声が出ています。本田も香川も岡崎も所属クラブで必ずしも満足のいくようなパフォーマンスを見せていないにも関わらず、ヨーロッパで結果を出し続ける若手をさし置き、最後にはメンバーに選ばれています。誰もが不自然に感じていた“ビッグスリー”への過剰な期待と評価に関して言及することはもはやタブーに近いテーマとなっていましたが、岡田が一石を投じた格好ですね」(スポーツライター)

 もちろん経験値という点において、本田圭佑や香川真司の右に出るものはいないというのも事実。本大会でベテランらしい落ち着いたプレイを見せてもらいたいところだが…。

(ジェイコヴ)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年04月06日 15:30

    1991年10月から毎年、春と秋の改編期に放送される「TBSオールスター感謝祭」。TBSの人気番組や新番組に出演する俳優やタレントらがクイズやゲームで競う、いわば番宣番組だ。今年は4月4日に放送されたのだが、番組の名物コーナー「赤坂5丁目マ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク