スポーツ
Posted on 2019年01月06日 09:58

育成に専念できない!女子バレー中田久美監督を待ち受ける「苛烈ジレンマ」

2019年01月06日 09:58

 バレーボール女子・日本代表が敵視されていた。その“原因”は中田久美・代表監督にあった。

「東京五輪も中田態勢で臨むことが正式に決まりましたが、そのニュースは中国でも取り上げられました」(体協詰め記者)

 中国代表のラン・ピン監督が中田をライバル視しているからだ。2人のライバル関係は現役時代からだが、ピン監督は中田監督の手腕を非常に高く買っている。当然、中田監督も同様だが、両者の対決は美談にはなりそうもない。

「中国は近年、急速に実力をつけてきた日本の卓球選手たちを警戒しています。国内の卓球リーグから日本選手を追い出し、今度は女子のバレーボールで『対日本』の図式を作ってしまいました。中国の国民は東京五輪の始まる前に、卓球とバレーボールの両方で『日本にだけは負けるな!』と息巻いています」(特派記者)

 中国の執拗な攻撃に中田監督は苦しめられそうだ。また、国内でも新たな難題を突きつけられているという。

「秋に開催された世界大会のテレビ視聴率、興行成績が芳しくなかったんです。大会会場を東京に限定せず、地方にも広げられましたが、会場を満員にできませんでした。中田ジャパンには木村沙織のようなスター選手がいないんです」(前出・体協詰め記者)

 黒後愛などの若手が期待されているが、若手重視の起用となれば、中国につけ込まれてしまう。かといってライバルには負けたくない…。そんなジレンマが待ち受けている中田監督にとって、今年は苦しい采配が続きそうだ。

(スポーツライター・飯山満)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク