芸能

連ドラ初主演の小芝風花が「事務所のゴリ押し」と言われない理由

 1月18日スタートのドラマ「トクサツガガガ」(NHK)で連ドラ初主演を務める小芝風花。丹羽庭による「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載中の同名漫画が原作で、小芝が演じるのは特撮オタクであることを周囲に隠して生活するOL・仲村叶(なかむらかの)。

 特撮を嫌う母親との確執や特撮オタクであることを隠さずにはいられない現実での葛藤など、デリケートなオタク心理を小芝がどう演じるか、大きな注目を集めている。小芝が所属するオスカープロモーションは、新人を「ゴリ押し」するといわれていることで知られており、もしも小芝の演技力に疑問が生じれば「オスカーのゴリ押しが始まった」と叩きたがっている輩が手ぐすね引いて待ち構えているのだ。

「小芝は中学2年生までの5年間、フィギュアスケートに打ち込み、『全日本フィギュアスケートノービス選手権』(ノービスダンス)での優勝経験もあるほど。表現力やド根性をスケートで身につけているためか、15年下半期放送のNHK朝ドラ『あさが来た』で共演した、口うるさいことで有名な友近から『演技派』と太鼓判を押され、舞台で共演した野間口徹や和田正人からもその実力を認められています。昨年12月14日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)の『本音でハシゴ酒』コーナーに出演した時は、浜田雅功に対し『は?』といって、また不貞をしたのかという意味のセリフを放つとともにみごとなビンタを敢行。立派なド根性も見せていますから、事務所のゴリ押しなどと批判されることはまずないでしょう」(女性誌記者)

“オスカーの最終兵器”の異名を持つ小芝。その実力を存分に見せつけてほしいものだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
高木豊が怒り爆発の猛抗議!楽天・今江敏晃監督「1年でクビ危機」にファンと激突
2
「J1初昇格⇒初優勝」が大ピンチ!急失速の町田ゼルビアに起きている「これだけのこと」
3
これは橋本環奈の「黒歴史」になる!「おむすび」からもう離脱して「あんぱん」を待ち望むガッカリ感
4
【3年連続最下位】中日ドラゴンズ最終戦で「ナゾの大失態」先発投手の登場曲が「素人のカラオケ」だった
5
日本中で観光列車が大盛況トレンド!それでもJR東海が運行を拒否する「収入事情」