芸能

米倉涼子、「疑惑」に「ファッションショー」「内容が頭に入らない」の辛辣批判!

 2月3日に放送された松本清張ドラマスペシャル「疑惑」(テレビ朝日系)で主演を務めた米倉涼子。1982年に公開された映画と同様、原作では男性となっている弁護士を卓子という女性に置き換え、夫殺しの疑惑がある球磨子(くまこ)と、球磨子の弁護を担当することになった卓子との激しい駆け引きが描かれているはずだったのだが、今回はいささか勝手が違ったようだ。

「原作やこれまで映像化されてきた作品とはアレンジが大きく違い、戸惑った視聴者が多かったようです。特に映画では桃井かおりと岩下志麻、12年11月9日放送のスペシャルドラマでは尾野真千子と常盤貴子が演じた関係性を強烈に覚えている人は、驚くほどの物足りなさを感じたようです。また、今作では米倉の衣装チェンジが何度もあり、ファッションショーのようだと感じた人も少なくなかったようです。ネット上では『一生懸命に見てるのに頭に内容が入ってこない』『“これじゃない感”と戦いながら見てるせいか疲れる』『薄い、軽い、浅い、つまらない』『米倉さんの演技力が通用するのはドクターXだけ』『黒木さんの球磨子にゾクゾクするような魅力がない』『脚本、演出、キャスティング…すべてが失敗だったと思う』など、辛辣な意見が数多く見られます」(テレビ誌ライター)

 放送前は米倉演じる卓子と黒木演じる球磨子のキスシーンが話題になり、どんな関係性が描かれるのか期待されたが、2人に友情のようなものが芽生え、ハッピーエンドなムードで幕を閉じたこのドラマ。「期待していたのに裏切られた感じ」という感想がネット上にあふれていることを、制作サイドには真摯に受け止めて頂きたい。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
2
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
3
またまたファンが「引き渡し拒否」大谷翔平の日本人最多本塁打「記念球」の取り扱い方法
4
打てないドロ沼!西武ライオンズ「外国人が役立たず」「低打率の源田壮亮が中心」「若手伸びず」の三重苦
5
京都「会館」飲食店でついに値上げが始まったのは「他県から来る日本人のせい」