芸能

「女子アナ11PM」視聴率“艶”バトル(1)有働由美子が派手なニットを着て…

 かつて深夜11時台といえば、日テレ「11PM」とテレ朝「トゥナイト2」が激しい合戦を繰り広げていた。あれから幾年月、気がつけば才色兼備の女子アナたちが一肌脱いでしのぎを削っているのだ。眠気も醒める「夜のニュース戦争」の実態に迫る!

 夜のニュース戦争の口火を切ったのは、昨年10月、年間4億円ともいわれる超大型契約で「あさイチ」の司会を務めていた有働由美子アナ(50)をNHKから獲得した日本テレビだった。

 そして満を持して起用したのが視聴率低迷でテコ入れをした「news zero」。ところが、思うように数字は稼げず、「有働不要説」までささやかれる始末。ここにきて新たな“秘策”を繰り出し、一気に巻き返す作戦に出たのだ。日テレ関係者が明かす。

「最近の打ち合わせでは、スタッフに対して有働が『数字が上がるなら、なんだってする』とハッキリ伝えていて、彼女自身が率先して“カラダを張った”視聴率回復プランを提案している。結果、実現したのが先日の『寄せ上げブラ』着用なんですよ」

 先日とは3月20日放送の番組内で着用した衣装のこと。いわば、セクシー路線への転換が試金石になっているという。

「モノトーンの抑えめな衣装であまり前面に出ないスタンスだった有働さんですが、この日は彼女にしては珍しく派手な赤のニットで出演したのです。これまで封印していたボディラインがくっきりと浮かび上がるニットからは五十路ボディが一目瞭然。NHK時代には自虐的に貧乳とまで言っていた胸元が一変していました。通常の1.5倍以上もボリュームアップしていたんです。さらには年相応だったバストが『ロケット化』している。種明かしとしては『寄せ上げブラ』を有働の胸に仕込んだだけなのですが、これには局内でも大好評。『頻繁に寄せ上げブラを使っていこう』と現場も盛り上がっています」

 いわば、有働アナと二人三脚のスタイリストの発案だそうだが、周囲のスタッフからはボツになった計画も‥‥。

「これからの暖かくなる季節、有働のNHK時代からの代名詞である“ワキ汗”をワザと染みさせる『ワキ汗作戦』がスタッフから持ち上がったんです。有働も乗り気だったものの『さすがに報道番組ではありえない』としてボツになりました」(日テレ関係者)

 ワキ汗イメージを超えるセクシー路線に期待したい。

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