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記事全文を読む→加藤綾子にフジ局内から今になって聞こえてきた「後悔の声」とは?
元フジテレビでフリーアナの加藤綾子がメインキャスターを務める夕方の新ニュース番組「Live News it!」(フジテレビ系)が、今月にスタートした。
加藤にとっては古巣での初の本格的報道番組のキャスター就任となったが、初回の放送日には新元号「令和」が発表されたこともあり、その発表を生中継した「列島縦断LIVE! ようこそ新元号SP」のキャスターも担当。だが、「Live News it!」の平均視聴率は4.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、3月29日に放送された前番組の「プライムニュースイブニング」最終回の4.9%を0.3ポイント下回る厳しい結果となった。
芸能評論家の三杉武氏は語る。
「加藤さんはフジ在籍時代にエースアナとして活躍し、朝の情報番組『めざましテレビ』のメインキャスターやスポーツ情報番組『スポーツLIFE HERO’S』のMCも務めていました。とはいえ、やはりバラエティー番組での活躍の印象が強いんです。しかも、その美貌で男性視聴者や若い女性の視聴者などには人気がある反面、主婦層のウケが取り立てていいとは思えません。番組の放送時間帯からして主婦層がメインターゲットとなる夕方のニュース番組、そのキャスターが適任かというと微妙ですよね」
その人気や実績は認めつつも、適材適所という点では今回の夕方のニュース番組のメインキャスターについては疑問の余地もあるというのだ。
そもそも加藤アナといえば、昨年4月期にTBS系で放送された、嵐・二宮和也主演の連続ドラマ「ブラックペアン」に出演するなど、女優業にも進出していた。大手芸能事務所のマネージャーはこう明かす。
「もともと、加藤の所属事務所はフジ時代の実績を加味してフリーのアナウンサー、キャスターとして重用したいと考える一方、本人の意向も受け入れて女優業の後押しもしていました。加藤本人も女優業に興味があるから、いわゆるアナウンサー事務所ではなく、篠原涼子や谷原章介ら数多くの俳優、女優が所属する今の事務所を選んだのでしょう。とはいえ、テレビ不況の影響などもあり、昔に比べて出演ギャラが軒並み下がっている昨今です。連続ドラマの主演や大手クライアントのCMに出ない限り、女優業では金にならない。事務所とすれば女優よりもキャスターとして活躍してもらったほうがありがたいわけで、今回の“キャスター復帰”となったのでしょう」
もっとも、古巣の局内からは、今回の加藤の新番組のメインキャスター起用に対して厳しい声も出ているという。
「ウチは報道のエースアナとして育ててきた秋元優里アナが“竹林不貞”騒動をやらかしてしまった。その後は椿原慶子アナや三田友梨佳アナなどを新たな報道のエースとして育てているわけですが、結局、今回の番組ではフリーの加藤さんをメインキャスターに据えた。加藤さんはウチの功労者ですし、円満退社でいまだに関係性は悪くないとはいえ、今となっては外部の人。将来的なことを考えれば、自前の局アナを育てることに注力したほうがいいのではないかと…」(情報番組スタッフ)
さらに、こうした声の裏には同局を取り巻く状況の変化もあるようだ。
「それに、加藤さんを据えるならフリーになる前にもっと慰留すればよかったのにという声があるのも事実です。自前のアナウンサーを使ったほうがお金もかからないし、ウチの局も近年はお世辞にも業績が良いとはいえませんからね」(前出・情報番組スタッフ)
迷走気味の両者がタッグを組んだ新番組だが、はたして巻き返しなるか──。
(立花茂)
アサ芸チョイス
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