芸能

民放美女アナ「仁義なき派閥争い」でわかった激震MAP<迷走する「フジ」の核心>(1)頭角を表した三田友梨佳

 視聴率の低迷が長期化しつつあるフジテレビ。かつてはアイドルアナの宝庫と思われていたが、絶対エース、カトパンのフリー転身で看板アナが不在となっている。はたして何が起きているのか。

 かつて「好きな女子アナ」の人気ランキングで殿堂入りした加藤綾子(34)以来、混迷が続くフジテレビ。人気の面のみならず、大派閥を率いていた彼女の退社は、フジの女子アナの派閥地図を一変させる結果となった。フジ社員が言う。

「フジの女子アナには、カトパンを慕うコが多くて、若手アナはほとんどがカトパン派だった。ところが、彼女が激務を理由に、16年4月に退社。残されたカトパン派たちは、バラバラになってしまった。さらに、カトパンが頼りにしていた亀山千広社長が、業績低迷の責任を取って、BSフジの社長に“左遷”。一時はカトパンの後継候補筆頭で、亀山社長に猛プッシュされていた宮路愛海アナ(27)が、エース候補から脱落してしまった」

 そこに割って入ったのが、カトパンを尊敬してやまないミタパンこと三田友梨佳アナ(31)だった。

「彼女が頭角を現したのが、昼の情報番組『直撃LIVEグッディ!』での活躍。報道志望だったミタパンは、司会の安藤優子キャスターの信任を得てすっかり女子アナのメイン格の存在になった。さらに、報道のエースだった椿原慶子アナ(33)が産休で『ライブニュースα』と『Mr.サンデー』のキャスターを降板。その跡目になったことも大きかった。彼女はバラエティー系のカトパンに対し、報道の椿原と並び称された存在。その両者とも近しい関係を築いているので、現在は事実上、ミタパン派がカトパン派を引き継いだ形になっている。メンバー自体は少なくて、三上真奈アナ(30)や岡副麻希(26)など小粒感は否めなかったが、局アナ時代には不仲だった高橋真麻(37)ともフリーになってからは和解。『真麻会』のアナウンサーも取り込むなど、盤石の態勢を築きつつある」(制作会社関係者)

 ミタパンの台頭を予想したフジ関係者は皆無だったというが、カトパン仕込みの大物転がしで天下獲りは近い。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
フジテレビ・井上清華アナ「治らない顎関節症」と「致死量ストレス」の不穏な関係
3
新2軍球団「オイシックス新潟」でくすぶる元広島・薮田和樹と元阪神・高山俊の「1軍復帰ロード」
4
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
5
「コーチに無断でフォーム改造⇒大失敗」2軍のドン底に沈んだ阪神・湯浅京己のボコボコ地獄