女子アナ

“昇進”報じられた桝&水卜「日テレ2トップアナ」が「フリーにならない理由」

 好きなアナウンサーアンケートで、常に上位にランクインしている日本テレビの桝太一アナと水卜麻美アナ。この2人が、6月1日付の人事で、昇進すると5月30日発売の「週刊新潮」が報じた。それによると桝アナはアナウンス部副主任から主任へ。水卜アナは平社員から副主任になるという。何でも、この人事は、スピード出世であり同誌では、「人気アナの独立を防ごうとしているのではないか」との芸能関係者のコメントを紹介している。

 だが、テレビ局関係者は「桝アナも水卜アナもそもそも、今のところ、フリーになる気はないようだ」と前置きしてこう話す。

「桝アナは、東京大学農学部で水圏環境を専修し、同大学院では農学生命科学研究科を修了。学生時代はアナゴやアサリの研究をしていました。彼は、仕事のやりがいとして“仕事を通して、生き物にまつわる知識や経験が増えていく時。そしてその魅力を、自分の言葉で伝えることができた時”と答えています。この思いは『ザ!鉄腕!DASH!!』のDASH海岸に出演することで達成。桝アナいわく『学会で発表するレベル』の超貴重生物を何度も発見していますからね。つまり、日テレは桝アナが望む仕事を担当させ、桝アナは自身の欲求が満たされるというウィンウィンの状態なんです」

 一方の水卜アナも、現状に満足しているという。

「この先、結婚して産休を取るようなことがあっても、彼女が望むならば元のポジションに戻れます。けれども、フリーならばどうなるかわからない不安が付きまといます」(女性誌記者)

 現状でも2人の年収は1000万円を超えていると推定される。フリーとなって馬車馬のように働き大金を得るか、局の働き方改革のもと、好きな仕事もさせてもらいながら会社員として働くか。おのずと二人の中で結論は出ているのかもしれない。

カテゴリー: 女子アナ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」
3
高島礼子の声が…旅番組「列車内撮影NG問題」を解決するテレビ東京の「グレーゾーンな新手法」
4
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
5
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え