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ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が病院に緊急搬送されたというニュースが駆け巡ったのは、6月18日。それから2週間近くが経った7月1日、事務所はジャニー氏がくも膜下出血で入院していることを発表した。
「ジャニー氏がかかりつけにしている病院ではなく、別の病院に運ばれたということが事態の緊急性を物語っていました。マスコミ各社が病院に駆けつけたことで、事務所は搬送された事実は認めたものの、それ以上の詳しい病状などについての情報がまったく伝わってこない。そんな異常な状況に、マスコミ関係者の間に“もしかすると…”の不安まで広がっていたのです」(ワイドショー関係者)
ジャニー氏の健康不安は、この数年、ずっと懸念されていたことだった。
「85歳を超えたあたりから、さすがに目に見えてパワーが落ちてきていましたが、それでも昨年はまだ舞台公演などに顔を出していました。ところが最近は、ほとんど表舞台に姿を現すことがなくなっていた。弱った姿を見られたくないためと言われていましたが、体力的にもかなり衰えが出始めていると思われていたんです」(前出・ワイドショー関係者)
巨大なカリスマであり、少年たちの才能や大衆性を見抜く審美眼を備えたジャニー氏が、くも膜下出血で入院したことの影響は、とてつもなく大きそうだ。
「今年1月、滝沢秀明が芸能活動を引退し、ジャニー氏の夢を継いで若手の育成のために裏方にまわることを発表。新会社『ジャニーズアイランド』の社長に就任し、育成という部分でのジャニー氏の“後継者”としての歩みをスタートさせています。しかし、すでに活躍しているタレントの中には今後、社長に就任することが決定的とされる藤島ジュリー景子副社長との関係性が良好ではなく、“恩義を受けたジャニー氏の力が弱まった事務所ならいる意味がない”と退社していく者もいるだろうと言われています。これにはいくら頑張ったところで滝沢の力が及ぶところではなく、事務所の弱体化は避けられないのでは。それがわかっているからこそ、すでに事務所の実権のほとんどがジュリー副社長に移りながら、ジャニー氏は“社長”の座だけは渡さず、存在感を示し続けなければならないのですが…」(芸能プロ関係者)
はたして、今後のジャニーズはどうなってしまうのか。
「SMAP解散に続いて、嵐の活動20周年での休止も決まっている。さらに、関ジャニ∞は渋谷すばるに続き錦戸亮の脱退説もあり、今後、グループとしての活動がどうなっていくか不透明な状態で、大黒柱不在となる可能性が高い。期待のKing&Princeもデビューから1年が経ち、CDの売り上げが早くも下降線。新たなスターの育成が急務ですが、育成の滝沢と運営のジュリーの関係がしっくりいっているようには見えませんからね」(芸能記者)
万が一、ジャニーズ事務所が大幅な縮小、あるいは分裂などという事態になれば、テレビ・芸能界にも大きな影響が出てくることは間違いない。
「そうした事態を見越し、大手プロは男性アイドルグループの育成に力を入れ始めています。男性アイドルのジャニーズ一強時代は終わりそうです」(音楽関係者)
ユーたち、しっかりしてくれよ!ジャニー氏の嘆きの声が聞こえてくるようだ。
(露口正義)
アサ芸チョイス
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