もう真夏の外出は、根性で乗り切る時代ではないらしい。気象庁は今年、最高気温40度以上の日を「酷暑日」と新たに決めた。猛暑日を超える暑さが日常化したことで、服そのものが冷却機器になる流れも加速している。これまでのファン付きウェアは「現場作業用...
記事全文を読む→ビートたけしの名言集「せんだみつおは相変わらずくだらね~な」
「こないだ、せんだみつおと十数年ぶりにあったんだよ。そしたら『コマネチってギャグ、俺がタケちゃんに3000円で売ったって噂があるんだけど、それ、本当だってことにしてくれないかな』なんて言うんだよ。3000円ってちょっとセコすぎるだろ。しかし、あいつは相変わらずくだらねーな」
つい先日、殿の番組収録現場にせんだみつおさんがふらっと立ち寄り、冒頭のやりとりがあったと、殿はうれしそうに教えてくれたのです。
不思議なもので、その十数年ぶりの再会のちょうど1週間程前、殿はなぜか思い出したように、
「せんだみつおなんて、もう何十年も闇営業だけで食ってんだから、大したもんだ」
と、唐突に口にしていました。
そんなせんださんとの久しぶりの遭遇に、会話はまだまだ弾みます。
「あいつよ、『タケちゃん、新しいギャグあるよ。買わない? 俺ん家はニコタマ(=二子玉、股間を指す)!』だって。くだらねーよ!」
さらには、
「あいつと昔、『タケちゃん、俺、美空(ひばり)さんにかわいがってもらってるから、俺が行ったら夜遅くても大丈夫だから、今から美空さん家に行こう』って言うから、付いて行ったんだよ。それで、せんだが美空さんの家のピンポン押して『どうも、せんだです』って、インターフォンでやったら、女中さんが出てきて『何ですか、こんな夜中に。困るんですけど。どちらのせんださんですか? 帰ってください』って全然取り合ってもらえねーんだ」
それでも二人してピンポンピンポンやっていると、美空さん宅の隣がエジプト大使館だったようで‥‥。
「そこの警備が、2階から機関銃をこっち向けてニラんでたんだから。当時、あれだよ。エジプトが中東戦争でもめてて、厳戒態勢だったから、俺たちのことを怪しいヤツだと思ったんだ。あれにはぞっとしたよ」
しかし、美空さんから中東戦争へと、なんて振り幅の大きい漫談でしょうか。
この日は他にも「せんだほどケチはいない」という話で、「あいつは『タケちゃん、金貸すからおごってくれ』って言うんだよ」だの「俺の靴を履いて帰った」だのと、ネタのオンパレードでした。ひとしきり盛り上がったあと、わたくしが「殿が漫才ブームで出てくるちょっと前の元祖お笑いマルチタレントが、せんださんでしたよね」と、改めて確認すると、殿は、
「そうだよな。あいつは『うわさのチャンネル!!』なんかのバラエティでじゃんじゃんテレビに出てたからな。だから、あれだよ。あいつがちょっと調子悪くなって落ちてきた時と、俺たちが上がってきた時に交差してるから、一時はよく一緒になったけどな」
と、冷静に振り返っていました。この日は、殿の最大級の褒め言葉である、「くだらね~な」が、最近では一番聞けた日でもありました。改めて、せんだみつおさん、恐るべし!
ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!
http://www.owarai-kgb.jp/
◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!
アサ芸チョイス
ドジャース・大谷翔平の第二子誕生をめぐって、フェミニストを名乗る女性たちがSNS上で「多産DVだ」「年子出産は女性虐待だ」と騒いでいる。大谷夫妻は昨年4月20日に第一子誕生を報告、この6月20日に第二子誕生をアナウンスした。これら誹謗中傷コ...
記事全文を読む→一発出たら同点。3-7と4点をリードされて迎えた7回裏、二死満塁の場面。この日いちばんの勝負どころで、広島・新井貴浩監督がベンチから送り出した代打は捕手・石原貴規だった。結果は空振り三振。最大の山場でなぜ、より長打を見込める打者を送り込まな...
記事全文を読む→これはトレードのショーケースなのだろうか。そう思ってしまったのは、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手が2軍から再昇格し、6月23日のヤクルト戦に即スタメン出場して攻守に高い能力を見せつけたことだ。1-0とリードした5回に二塁打を放ってチャンスメ...
記事全文を読む→

