芸能

ノンスタ井上、警察沙汰バカ騒ぎが大御所らに“叱責”された「間の悪い理由」

 その異常なポジティブぶりも、さすがに大御所たちの前では弱ってしまったか…。

 NON STYLE・井上裕介が去る7月7日、自宅に友人を招き、騒いでいたところ、近隣住民が通報して、警察官が出動する事態となったことを7月18日発売の「女性セブン」が報じた。この件について、8月3日放送の「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)で、追及される一幕があった。

「この放送回の収録日は、7月19日。ちょうど雨上がり決死隊・宮迫博之が吉本興業から契約解除を伝えられた日で、出演していた相方の蛍原徹に、明石家さんまや陣内智則やケンドーコバヤシも困惑気味。そんな中で、鬼越トマホークが喧嘩ネタを披露しましたが、井上が『ちょっと、もうやめろや』と言うと、逆に『うるせえな!お前窓閉めて騒げよ』と、騒動に引っ掛けてどやしつけられてしまう。そして井上は『ごめん』と謝罪するという流れがありました。さらに、さんまからは『オレもいろいろ間に挟まって大変な時に…』、麒麟の川島明からは『お前は焼くな何も』『生で食えお前は』などと言われていましたね。夜中に窓を開けて大騒ぎしながら焼き肉パーティをしていて、警察官が出動する騒ぎになったことをイジられつつ叱責されていたわけです」(テレビ誌記者)

 あらためて女性セブンが報じた騒動を振り返っておくと、井上は7日、深夜0時過ぎに部屋の窓を開けっぱなしにして、ダンスミュージックを流し、複数の男女で大騒ぎしていたとかで、耐えかねた近所の住民が通報し、警察が井上に注意する運びとなったとのこと。同誌取材班が井上を直撃したところ、当日は後輩たちと焼肉を楽しんでいたというが、警察から「ご近所迷惑になっています」と注意すると会合はお開きになったそうだ。

 また、近隣住民の証言によれば、井上は以前にも深夜0時過ぎに窓を開けて騒いでいることがあったそうで、その点についても取材班が井上に確認すると、「前の時も窓を開けた状態で騒いでしまって。今後は、窓を開けてはしゃがないようにします」とポジティブな笑顔を見せていた。

 この報道に世間からは「窓を開けてようが閉めてようが、住宅街で夜中に騒ぐな」「周りの迷惑を考えない人だということがよくわかった」「前回不祥事を起こしているのに懲りてないだろ」「この人また問題起こしそう」など、アキレ声が上がったものだった。

「井上は16年にタクシーへの当て逃げ事故を起こし、約3か月半にわたる謹慎生活を送っていた立場。そこでプライベートについてはより一層注意しなければならないはず。井上本人としてはそれがしっかりできていると自覚があるのか、騒音トラブルで警察のお世話になった同じ日には単独ライブツアーの告知で闇営業騒動について報道陣に問われ『宮迫さん、亮さんが矢面に立つ勇気が必要だと思います。記者会見をするのがいちばんなのかな』とアドバイスを送っていました」(エンタメ誌ライター)

 前述の「お笑い向上委員会」では、今回の闇営業問題でイライラしているさんまをはじめ、芸人仲間から“叱責”された形の井上は、何も言い返せずに、さすがに持ち前のポジティブぶりが弱まっていたようだった。そんなやりとりが収録から間をおいて今またテレビで公開されたことで、本人には、あらためて反省して、近隣住民のためにも二度と同様の問題を起こさないようにしていただきたいものだ。

(権田力也)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
3
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
4
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身
5
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策