芸能

蘇る“朝ドラ女優”の艶演技(8)山咲千里、Eカップ駆使して進む「我が道」

 歴代ヒロインの豪華出演が話題となったNHK朝の連ドラ「なつぞら」。しかし登場しなかった女優の中で、朝ドラヒロインとしてのイメージから最も遠いところに行ってしまったのは、79年の「鮎のうた」でヒロインを務めた山咲千里だ。

「当時は、おとなしめの役が多かったものの、90年代になって皮張りのしばりつけるタイプの衣装を好み始め、92年の写真集『アナザー・スキン』でついに生まれたままの姿を発表。推定Eカップの胸と美白のボディに溶け込むようなピンク色のバストの先端、ギュンとくびれたウエストラインと、その完璧なスタイルに女性からの支持も集め、一時はカリスマ的存在となりました」(芸能記者)

 だが、そのせいで仕事の幅を狭めた感は否めず、女優としての活動ではほとんど話題にならなくなっていった。

「最近では、益若つばさへのあこがれからギャルファッションとメイクに傾倒したりと、その表現活動は完全に『我が道を行くもの』になります。18年には55歳にして美身をさらけ出した写真集『NEW EARTH』を発売。変わらぬ抜群のスタイルが話題になりましたが、こちらも従来よりも芸術性を追求したもので、週刊誌やネットなどでは“抜けない”なんて酷評されてしまいましたね」(前出・芸能記者)

 どこへ行くのか山咲千里。ここから“朝ドラ凱旋”を果たしたら、それはそれでおもしろいが…。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
ひとり爆売れのTravis Japan松田元太が歩む「グループ脱退」の未来
2
太川陽介「元祖バス旅」ついに復活で「新パートナー」は実験的な「日替わり」も…
3
「野外音楽フェス」参戦の中森明菜が香取慎吾・稲垣吾郎・草彅剛の事務所に「合流」タッグ!
4
楽天・村林一輝の豪華すぎる結婚式に「重要な2人」の姿がなかった理由を詮索してみた
5
これは太川陽介を勝たせるため…「バスvs鉄道対決旅」で鉄道マニアの村井美樹にかけられた「疑惑」